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痛かった!

 昨日、聖路加国際病院で受けた、「神経伝導速度検査」は痛かった!
 
 一昨日、このところ、たま~に、睡眠中に手足の麻痺がおこるので聖路加国際病院の神経科で診察を受けた。マヒの症状、発生タイミング、頻度などを丁寧に書いた紙を渡して説明をしたが、医師は紙を読まず、説明もそれほど真剣に聞いているようには見えない。手足の反応等、一通りの問診をした後、初めて聞く症状であり、神経科の範疇では原因がわからないと言う。たいしたことはない、気にするほどではないと、顔に書いてある・・・・気がする。
 
 それでも、一応神経伝導検査をすることになった。3年前に国分寺の都立神経病院に検査入院した時に同じ検査を受けたが、手足に針を刺さして通電する時のショックで激しく痛み、あれは2度と受けたくないと思っていた。
 
 昨日、その激しく痛い検査を受けた。担当の女性技師が、最初に検査の要領を説明して、針はささないが、かなり痛いですよと脅かす。
 
 先ず左手からだと、ベットに仰向けに寝て左手を肩までまくる。女性技師殿が左手指の2,3カ所に電極を張り付け、別の電極を腕の各部に押し付けて、行きますよと言ってパルスで電圧をかける。一瞬だが、強く感電させているわけで、飛び上がるほど痛い。1秒おきに連続10数回感電させられる。これを10数カ所、電源の位置を変えて繰り返す。
 
 左手を一通り終えると、次は右手も同じく感電ショックで痛めつけられる。最後に左足だが、足は神経がさほど複雑ではないので回数が減りますと、確かに半分位で済んだ。終わりましたとの一言にホッとする。全体で4,50カ所を検査され、その都度感電のショックを存分に味わったことになる。
 
 異常があったのか訊いたが、データを解析してみないと分からない、後日担当医の診察の時に聴いてくださいとの返事。結果は4月9日に聞くことになっている。先ず問題ないだろうと思う。

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