見出し画像

インド研修  2日目

どうも黒豆が好きすぎて、毎朝黒豆を食べてしまうすうまです


前回は1日目のことを書いたのですが、
※前回の記事はこちらからどうぞ

今回は昨年の夏に行ったインド研修の2日目について書きたいと思います



2日目はいよいよ施設で本格的に研修開始です

朝起きて、バイキングを食べ、


この車で研修先まで移動

30分くらいの移動でしたが、毎日発見がありました

この日はこれ

裸足でサリーを着て頭の上にものをのせて歩く
インド人

「あ、ほんとにいるんだ!」というのが正直な感想でした

行く前にインド文化を下調べしたのですが、

これも偏見かもしれないなーと半信半疑だったので、自分の目で確かめられてよかったです


そんなこんなで、研修施設に到着しました

その施設はIT関係の企業の人材育成所で、

私はそこでいろいろと勉強させてもらいました

この日の日課は
1.プログラミング 2時間
2.英語      1時間
昼休憩を挟んで  45分
3.英語      1時間半
小休憩をとって  30分
4.この施設を作った目的 1時間
5.レクリエーション 1時間

時間だけ見るとなかなかハードですが、
教えてくれる先生や、授業が面白かったので、そうでもなかったです


2日目にあったことを全て書くときりがないので
英語とレクリエーションについて書きます

① 英語

先生はインド文化をAはapple、Bはbanana、
Cは〜のノリで説明してくれました

例えばその中に伝統風習や有名な場所や、
イベントが入っているといった感じです

先生はインド文化を説明する中で、
日本にはこんな感じのやつあるの?とたくさん聞いてきました

しかし、私はその質問にはっきりと答えられませんでした

日本にはこういうものがあって、
それはこんなところが素晴らしくて、
その起源はこうこうこうで、昔はこうだった
けど今は・・・

のような説明が一つもできなかったのです


先生はキラキラした目で、誇らしげにインドのことを説明しているのに、自分はできないのは恥ずかしいと思いました

先生から聞かれた質問をひとつ挙げると

「あの有名な姫路城は誰が作ったの?」

答えられる方いますか?

答えられる方は本当に素晴らしいのですが、
そんなに多くはないと思います


つまり、私たちは世界的にも誇れる「城」
という日本文化について知らないということです

これは結構大変な問題だと、私もインドに来て
初めて思いました

自分の母国について説明できないのは
恥ずかしいと感じたので、
長い日本の歴史や、素晴らしい文化について勉強しないといけないと思いました



②レクリエーション

この施設の取り組みで、放課後に近くのグラウンドで体を動かすという時間がありました

私はその中に混ざって一緒に遊びました

この日は「ゴーゴー」という鬼ごっこをしました

これが正式名称なのか愛称なのか分かりませんがとにかく楽しかったです

「ゴーゴーのルール」

逃げる側は座っている人とうまく交代しながら、時間まで逃げ切るというゲームです

私は鬼も逃げもやりましたが、結構いい運動になりました
そして、座っている人が声をかけやすいので
コミュニケーションがとりやすかったです


私はこの「ゴーゴー」というゲームを全く
知らなかったので、鬼ごっこでも日本と
インドで差があることに改めて、気づけました

そして、遊びも立派な文化だと分かりました


私はこのゲームのおかげで、研修先の人たちと打ち解けることができました

インド人は本当にフレンドリーで、緊張で固まっていた私にも話しかけてくれました


このレクリエーションの時間と周りのインドの方が楽しすぎたので、次の日から1日の楽しみになりました


まだまだ研修は続きます
お楽しみに

ではまた明日 お元気でー