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フレークシール作りに使っている切れ味抜群のハサミ 〜職人さんが作る素晴らしいハサミのご紹介〜

先日は、フレークシールのご紹介を少ししたのですが、今日は、その製作過程で欠かせないハサミをご紹介してみようかなと思って書いてみています。

もともとは家にあった、普段使いで使っていたハサミがとても切れ味が良くて、かつ使い心地も良かったので、それで作っていこうかなと思っていました。

でも、フレークシールって小さいので、普段使いの大きさのハサミだと、ハサミの刃でシールが少し見えにくい印象があったり小回りが少し利きにくいので、どうしようかなと思っていたんです。

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▲20年以上使っている普段使いのハサミ。これもとても軽いし切れ味が良くてとても使い心地が良い!

この普段使いのハサミ自体は、おおよそ20年前位に、昔住んでいた所の文房具屋さんで偶然見つけて買ったんですね。それが思いのほか使い心地が良くてずっと使ってきているのですが、壊れたり持ち手がぼろぼろになるなんてことも一切なく、今でも現役でしっかりスイスイ気持ちよく切れています。

で、そのハサミの切れ心地の良さに感心をして、ちょっとメーカーを調べてみたんです。

すると、刃物の職人さんが作っているものということが判明し、驚いたのと同時に納得したんです。

調べて出てきたのが……

長谷川刃物株式会社さん

日本は岐阜県にある刃物専門の会社で、伝統的な技術と新しいものを融合させつつ、職人さんが丁寧に作っているそうです。


そして、その長谷川刃物さんのところで見つけた小さいハサミ!
これを購入してみて使ってみたところ、切れ味はもちろんのこと、細かい所まで小回りがきいて本当に使い易いんです。

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▲フレークシール製作用に購入した小さなハサミ。シールやノリ等が付かない仕様になっているものもあり、そちらを購入。切り絵作家さんなども使われているみたいです。

このCANARYというのがブランド的な名前なのかなと思うのですが、このシリーズが私は気に入っています。

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▲普段使いのと比べると小さいのが分かるかなと思います。かわいいですよね。

フレークシール、何十枚と続けて切っていると、指が疲れてきたり、しびれてきたりするので、ハサミに通す指を変えてみたりして切ったりもしています。


昔は、あまり道具にこだわらずに物づくりをしていたのですが、最近は、道具って大事だぁ〜と思わされることが多くて、こうして良い道具を作ってくれていることに感謝と思っています。


他にも日本の刃物の専門の会社で作られている素晴らしいハサミもあるようなので、気になった方は調べてみても良いかも知れません!


職人さんの技術という言葉で、胸熱になるのは私だけでしょうか。。。(胸熱)


追伸:今回ご紹介した長谷川刃物さんのハサミ、Amazonや楽天、ヤフーで購入可能ですので、気になった方は調べてみてくださいね。「CANARY ハサミ 極細デザイン」といった具合で検索すれば出てきます!



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