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ひとこと日記62:苦手なことも経験してみる

やっぱりパソコン苦手だな、と思った先日の出来事。メールアカウントの設定が上手くいかなかった。何をやってもエラーになる。苦手というか知らないだけだなと思った。


知らない言葉を一個一個調べて、答えに辿り着こうとするから、当然、時間はかかる。でも、調べて得た知識と経験は、パソコン苦手だなと思っている人の役に立つ時が来る。いつかの誰かのための知識と経験ならば、時間が多少かかってもいい。



そして、自分自身の体感として得ておけば、言葉にしやすい。言葉にしやすいのならば、言葉に力が宿る。言葉に力が宿ると伝わりやすい。伝わりやすいものは多くの人に届きやすい。無駄なことは一つもなかった。


メールアカウント設定の件は、仲間の助けによって解決した。自分が知らないことでも、繋がっている誰かが知っていれば、助けを求めるだけで解決する。だから、いつか同じように困っている人がいたら、今度は私が手を差し出そう。


助けを求める時に、自分が何をどんなふうに困っているか、どうなったら良いのか、言葉できちんと説明できたらいいな。


言葉で説明する時は、出来るだけ感情を乗せない。あるがまま、見たまま。


エンジニアの友人が、キャプションを撮っておくといいよ、と教えてくれた。あるがまま、見たままを伝えるには、同じ景色を見せてしまえばいい。

私が言語化できないことを、言語化できる人がしてくれるから。


そうやってコミュニケーションを取ることで、問題解決していくんだなぁと実感した月末だった。

せっかちな私からしたら、この上なくフラストレーション溜まることもあったけど、良い経験でした。

次にバトンを渡せたらいいな(*´-`)

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