こんにちは。はじめまして。
急性期病棟で働きながら認知症を学ぶ看護助手です。以後お見知り置きを。

急性期病棟とは病気や怪我を発症されてすぐの方の手術や治療などを行う病棟です。

　そして看護助手とはざっくり言うとお医者さんや看護師さん達の医療行為に当たらない部分の補助や患者さんの食事や身の回りのお世話、病棟内の整理整頓、安全と衛生を保つお手伝いなどをしています。

病棟内の患者さん方は、手術予定で入院される方、夜中に救急車でやって来る方、外来で診察後緊急入院と言われる方‥ホントさまざまです。

そんな中、おじいちゃん、おばあちゃんの患者さんに認知症と思われる症状が伴っている方の多いこと多いこと。
最初の頃の私はとっても対応に困りました。
同じことを何度も何度も聞かれたり、さっきまでご機嫌だったのに急に暴言や暴力を振るおうとしたり。
ずっと「家に帰ります。」と夜通し言い続けたり。

最初のうちは「また同じ事を言ってるなぁ。」の気持ちでも何回も言われるとこちらも正直なところイライラがつのるわけです。
だって人間だもの。

そこで私は認知症って言葉は聞くけど詳しくは知らないなぁ。なんぞや？と思い、軽い気持ちで病棟に置いてある脳神経の雑誌を開いたわけです。

あー深い。とっても深い。

私、はまりました。

認知症になぜなるのか？原因は？予防策はないのか？
現在も勉強進行中です。

みなさんも私と認知症を学んで将来のためにも知識を蓄えませんか？

知識がついた事で落ち着いて対応できるようになりました。まさに知識は武器です。

定期的に更新していきたいと思っています。
今後ともよろしくお願いします。

それゆけ！看護助手！