魚に水の意味を教える?

Anthropology is like teaching fish the meaning of water.

こんにちは。にぺたです。
この言葉は僕が最近読んでいた文化人類学のテキストに書いてあったものです。とても面白い表現だと思います。

もし魚に水の意味を教えることができたらどうなるんでしょうかね。
水のありがたみを認識した魚の行動は変わるのでしょうか。水の奪い合いから戦争が起きるかもしれないですね。水なしで生きていける方法を模索し始めるかもしれません。

文化人類学とは

文化人類学って要は「当たり前を説明する学問」だと思います。

魚にとって水は当たり前すぎて認識するものではないですよね。むしろ陸に打ち上げられ、水がない時に初めて水のありがたみを感じることができると思います。

人間に当てはめてみたらどうでしょう。人類にとって当たり前ってなんでしょうか。あなたにとって当たり前って何でしょうか。






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