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60分間瞑想無料相談+瞑想寺子屋やってます。

フェースブックは未知なる人と繋がりにくい閉鎖系SNSなので、2,3年くらい前からX(Twitter)で「瞑想王子」というアカウント名にして、自分が10代後半から20数年只々大好きで続けてきた瞑想について体験したことを気軽に自分の言葉で発信を練習する場として数年前から少しずつ試しに投稿をし始めた。


最初の頃は全く反応がなく、一切コメントやメッセージもなかったし、
いわゆる「いいね」や「リツイート」されそうな内容に寄せて発信をしていた面も少なからずあり、自分自身も発信することがあまり楽しくなくなってきた。

それから試行錯誤を繰り返しながら、「自分が伝えたいメッセージ」と「発信を読んでくれる人が知りたい事」がちょうど良く重なり合う場所、いわゆるスイート・スポットのところで発信することが少しずつそれなりに出来るようになってきた。

そうすると読んでくれる人達からの反応も少しずつ増え、自分の伝えたいメッセージを受け取ってくれる人、自分が思っている以上に結構深い所で
共感・共鳴してくれる人が現れ始めてコメント・メッセージをしてくれたりしたのが嬉しかった。

ある人はブログで紹介してくれて、遠方からリアルで逢いに来てくれたのは一番の驚きだった。

そして言葉の表現が下手でも自分が体験したことを伝えたい、
分かち合いたいという想いは受け取ってくれる人には確実に届くのだという手応えのようなものを感じ始めた。

そういった交流がとても楽しくて、60分間瞑想無料相談という事も始めた。

オンラインで実際に瞑想についての疑問や悩みどんなものでも質問をどうぞというテーマでの無料相談というのが表向きの内容。

瞑想という共通のネタや興味のお陰さまで、普段の生活圏内では決して話すことができない方々とお話をすることができた。

こちらは一切何も準備せず挨拶、雑談から始まって、基本的には相談者さんが何に一番疑問、悩んでいるのかを気持ちよく話してもらうように自分は背景に消えて聴くことに徹するようにしている。


聴くことに徹するというよりは、瞑想状態に入って相談者さんと自分自身を両方ともに空間・背景から眺めている感じで空間に溶け込む感じと言えばいいのか、とにかく何か意図もせず、コントロールもせず、場の流れに任すような感覚で只々そこに佇んでいる。

そうすると自然と言葉が交わされていく中で、
自分と相談者さんのあいだ、共有空間というのか、交流空間、共有場のようなスペースから言葉やメッセージがやってくる感覚になる事があるので、それを相談者さんにフィードバック、お伝えする。

それに対して相談者さんがフィードバックがくれたら、それに対してレスポンス・反応のメッセージをお伝えする。

メッセージのやりとりの循環・サイクルが起こってくると、
あとは自然と流れていって、交流が起こってきて
共感・共鳴が起こることもある。

そうすると、最初から言葉というものは自分が所有しているものでも、
相手が所有しているものでもなく、自分と相手のあいだの共有空間、交流空間から沸き起こってきてる感覚になってくる。

所有のない言葉。
空間・場から自然と沸き起こってくる言葉。

これまで自分の中で表現をするということは、
何か「自分」の中から沸き起こってくるもを発しなければならないという緊張や焦りのようなものがあった。

だから言葉を使った表現というものに正直な所どことなく苦手意識を持っていたのだが、本質的に言葉というのはおそらく交流を通じて、自分と相手のあいだの空間から沸き起こってくるものであり、自分の言葉とか、自分の発言とか、所有できるものではないという事が何となく実感し始めることができた。

それは当たり前といえば本当に当たり前の事なのかもしれないが、自分という個体意識からの囚われから少しずつ解き放たれたというささやかな手応え、実感が湧いてきたのは自分にとって収穫なのかもしれない。


看護師兼不動産業経営者の女性、元経営者・FIRE済みの投資家、4歳から曼荼羅を描いている小学5年生、ネオヒッピー系っぽいアーティストの方、ヨガを教えている先生、公務員の方、曰く出会い系アプリを攻略させる人などなど、11歳から60代の方まで様々な人たちと交流することができた😅

何人かは暑い夏の中、実際に全身をフルに動かすアクティブ瞑想を一緒にやって、アイスを食べながら色々と語り合った。

X(Twitter)の自分が持っていたイメージとしては、浅く緩い繋がりを楽しむSNSだと思っていたが、使い方によっては結構ディープに人との触れ合うきっかけを提供してくれるSNSだと実感した。


もしご興味があれば、覗いてみてください。

60分間瞑想無料相談という名のフリー交流スペース

👇マンツーマン瞑想スタジオ「瞑想寺子屋」


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