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【ココで差がつく】「気分が乗らない日」に成果を出す3つの攻略法!

どんな人にも体調や気分に波はあるもの。

社会人の誰もが体感したことがあるのが、「なんか今日やる気出ない」「なんだかぼーっとしてしまう」といった一定の周期で襲ってくる「気分が乗らない日」だ。

仕事の効率やモチベーションが大幅に低下して成果を出すことが困難になることが多い。

しかし、僕はそんな日でも仕事へのアプローチを変えることで意外と成果を上げることができると思っている。

キーワードは「変える」。

いかに気分が乗らない日に成果を捻り出すか。
僕が実践している3つのテクニックを紹介しよう。

仕事の「環境を変える」

気分が乗らない日は、仕事に取り組む意欲がそもそも湧かないもの。

そんな時は仕事の環境を変えることが効果的だ。公園やカフェ、近隣のワークスペースなどに出向き早々に「日常のルーティンから脱却」しよう。

いつもとは異なる環境で作業をすることでいつもとは違う刺激を受けて、新鮮な気持ちで業務にあたれるはず。

参考にならないかもしれないが僕の場合はスーパー銭湯で仕事をすることもある。意外とこの手の施設はワーケーション的な形で施設内に仕事に集中できるスペースを設けている所も多い。

アイザック・ニュートンが自宅の庭でリンゴが木から落ちるのを見て「万有引力の法則」のヒントを得たという話がある。

確かに、いつもと異なる環境はいつもの固定観念にとらわれず柔軟な思考が促されてオフィスでは生まれないインスピレーションを得ることも多い気がするのでオススメだ。

仕事の「時間配分を変える」

気分が乗らない日は、仕事の生産性や効率が著しく低下しがち。

何かと先延ばしやダラダラと時間を浪費してしまう。そんな時はタイムボクシング法をオススメする。

タイムボクシング法は作業を一定の時間のブロックに分けてボクシングのラウンドのように業務と休憩を繰り返す形で取り組む手法。集中する時間を明確に設けることで、先延ばしを防ぐことができる。

例えば、タスクを45分間で完了する目標を設定。タイマーで計測してタイムアップしたら15分間の休憩を取る。

休憩中はストレッチや深呼吸、お茶を飲むなどしてリフレッシュして次の作業ブロックに備える、という流れだ。

先ほどの「環境を変える」ことが難しい人も多いと思うが、タイムボクシング法は誰でも実践できるはずなので集中力が持続しない気分が乗らない日は、ぜひ試してほしい。

短時間に深く集中することで仕事の効率を上げ、タスクを確実に進行できる。

仕事の「優先順位を変える」

気分が乗らない日は、目の前の大きなタスクが重荷に感じる。

そんな時は重たいタスクに取り掛かろうとせず、出来るだけ粒度の細かいタスクに取り掛かること。

細かいタスクであれば着手のハードルが低く完了するごとに達成感を得られ、次のタスクに進むことができる。それを繰り返している内に、次第に良いリズムが出てきて業務の効率が少しずつ本調子に向かっていく。

細かいタスクがない場合や納期が迫っている場合は重たいタスクを小さなパーツに分解すると良い。

Aという重たいタスクがあるなら、A-1、A-2などの小さいパーツに分割した上で目の前にあるA-1を完了することを目標にする。

気分が乗らない日に大きなタスクをこなそうとするのではなく目の前の達成可能なタスクを一歩ずつ進めた方が結果的にタスクの進捗が良好なケースが多いと思う。

まとめ

「気分が乗らない日」を攻略する上で大切なことは「いつも通りの仕事の仕方をしない」ことだ。

やる気や意欲が低い中で悶々と業務にあたっても、対した成果は恐らく得られない。

気分が乗らない日の攻略法を身につけておくと、仕事の成果や品質、アウトプット量が均一化できるはず。

社会人にとって頻繁に襲ってくる敵である「気分が乗らなくて仕事が進まない日」を、「気分は乗らないけど仕事は進む日」に変えていこう。


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