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SNSから生まれたスポーツ分析チームの話をしようじゃないか

たまには宣伝です。

2018年11月19日(月)19:00から、渋谷のBOOK LAB TOKYOという場所で、「JSAA OPEN SEMINAR Vol.10「スマホ時代の分析チームの作り方」」を開催します。

このイベントを開催するきっかけになったのは、この記事です。

今回のセミナー開催は、慶應義塾大学大学院SDM研究科特任准教授の永野智久さんからご相談頂いたのがきっかけでした。(永野さんは「ミラクルボディー」でイニエスタやシャビの分析を監修した方です。)

そして、この記事で紹介されている「アナライジングサポーター制度」は、人が足りなくて分析ができない学校の部活やクラブチームにとって、画期的な仕組みかもしれない。そう思いました。

永野さんからお話頂いたあと、ラクロス日本代表のヘッドコーチを務めた岩本さんのお話を伺い、岩本さんのお話がとても面白かったので、今回のオープンセミナーを開催することになりました。

ただ、普通に開催したら、ラクロス日本代表の事例紹介にしかなりません。どんなセミナーにしようか悩んでいたとき、タイミングよくラクロス日本代表の分析に協力していた株式会社スプライザに、この人が入社すると聞きまして、

「じゃあ登壇してよ」と相談(ゴリ押しともいう)し、快諾(有無を言わせなかったともいう)頂きました。

実はこの人、僕が以前働いていた会社の後輩でして、よく知っている人なのです。今でも僕があげたシンセサイザーが家にあるそうです。昔はストークが大好きだったのに、今ではラングニック教の信者になってしまいました。

サッカーの戦術に詳しく、ネットで発言する人のことを「戦術クラスタ」というのだそうです。

僕自身は、これまでサッカーの分析記事を書いてきた人にもかかわらず、「戦術クラスタ」と呼ばれる人たちとは距離がありました。

ただ、「戦術クラスタ」と呼ばれる人たちの活動には注目しており、どこかでJSAAの活動のなかで、ご紹介できればと考えておりましたが、いろいろ偶然が重なり、このタイミングで実現しました。

最近この人は、戦術クラスタという人の力を集めて、面白い取り組みをしています。どんな取り組みをしているかは当日紹介してもらえると思うのでお楽しみに。

幸いチケットは開催日前に完売しそうなペースで売れています。参加を検討している方はお早めに。


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