2019/7/7 ヘルシンキ、エスポー、ストックホルム

今日はフィンランドの最終日。午後の飛行機でスウェーデンのストックホルムへ移動する。

朝8時半に目覚めて、残りの食材で朝食を作った。リーは友達と待ち合わせがあるからと、ぼくがチェックアウトする前に外へ出かけた。

「日本に来たときは案内するよ」と話して、WhatsAppの連絡先を交換する。
「じゃあね、Ko、良い旅を！」
「リーも良い一日を！」

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メトロと高速列車を乗り継ぎ、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港へ移動した。カウンターで搭乗手続きを済ませ、手荷物検査のゲートへ行く。すると多くの人がスマホの画面をかざしてゲート・インしていた。カウンターに行かずとも、フィンエアーのアプリからチェックインできるみたい。次に試すことにする。

出発ロビーまで行くと、フライトまで1時間半ほど余裕がある。出掛けに途中まで書いたnoteの日記を仕上げてアップし、残り時間はスマホのKindleで本を読んで過ごした。本のタイトルは、「難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください！」。対話形式の軽快な文章で、英語の本質とヒントが書いてある。良い本。

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飛行機は定刻通りに出発し、約1時間でストックホルム・アーランダ空港に到着した。

通貨がスウェーデン・クローナにかわりユーロが使えなくなるが、換金は面倒なのでクレジットカードのみで過ごすことする。まずは空港からストックホルムの中央駅へ移動し、そこから電車とバスで次の宿へ行く。

と、その前に大事なことがある。新しい国に入ったので、SIMカードを買わなくはならない。検索で調べてみると、ターミナル5の出口のセブンイレブンで買えるらしい。ところが店員さんに聞いてみたら、扱っていないとのこと。そのかわり「すぐ近くのSKY CITYのPressbyranにあるわよ」と教えてもらえた。

その通りに歩いていくとPressbyranを発見。ストックホルムで街歩きをしてわかったのだが、この店はヘルシンキのRkioskiのような存在みたい。街や駅のいたるところで見ることができた。

ともかくレジへ行ってSIMカードを買い、店員さんに教えられてアクティベートも無事完了。これで安心して街へ出ていける。