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2. 文章ばかり書いている

2018/11/30 Dublin

7時半に起床。ゲストハウスの同じ部屋にいる5人は、まだ誰も起きそうにない。薄暗い中を手探りで進み、バスルームで顔を洗う。そのまま一階へ降り、ビュッフェの朝食を食べることにした。

メニューは食パンにコーンフレーク、ハム、キュウリ、トマト、パンケーキ、バナナなど。適当に皿にのせて、紅茶と一緒にダイニングで食べた。食べているときはひとりだったが、8時近くになってようやくポツポツとほかの宿泊客が現れてきた。

アイルランドの朝は遅い。日の出時刻は9時となっていた。薄暗い朝だから、みんなの朝もゆっくりなのだろうか?

食事を終えてから一旦、部屋に戻った。まだ4人が眠ったまま。自分のノートパソコンだけを抱えて再び下へ降り、滞在中の日記を書くことにした(このマガジンのこと)。

書き終わってから再度、部屋へ戻ると、どのベッドももぬけの殻。オンとオフがはっきりしている。

12時近くになっていたため、外へ写真を撮りがてら食事に出ることにした。今回のカメラは、ハッセルブラッド 500C/Mのみ。リフィー川沿いの道を少し歩いて、2枚だけ撮ることができた。フィルムカメラなのでうまく撮れているかどうかは、日本へ帰るまでわからない。

路地へ入り食事できるところを探す。飲食店は山のようにあるのだけど、なかなか入ることができなかった。ひとつ、食料品店に併設しているカフェが目についた。雰囲気が良さそう。入ってみることにする。

中東系のキャッシャーに、ラテとラップサンドを頼む。8.55ユーロ。店名が良い。FRANK AND HONEST(率直さと正直さ)。

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