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はじめまして!にしき恋です!

こんにちは。はじめまして!

わたしたちは神戸大学地域密着型サークルにしき恋です!


このnoteでは、にしき恋の活動を紹介するとともに、丹波篠山市・西紀南地区の魅力をお伝えしていこうと思います!どうぞよろしくお願いします!

にしき恋設立の経緯

にしき恋は神戸大学農学部の授業がきっかけで誕生しています。

2012年「実践農学入門」という科目で当時の受講生は兵庫県篠山市(現在の丹波篠山市)西紀南地区の農家さんのもとで農業を学びました。

そして授業後も農家さんとの関係を継続させたいという思いから、2013年に7名の先輩によって「地域密着型サークルにしき恋」は設立されました。
設立当初は西紀南地区の農家さんのもとでの農業ボランティア活動のみを行っていましたが、現在は活動の幅を広げ篠山の特産品である丹波黒の生産・販売を行うなど幅広い活動を行っています。

現在は神戸大学の全10学部他、外部の大学にもメンバーが所属していて総数は100人を超えています。

農業ボランティア

西紀南地区で農家さんのお手伝いをしています。毎週土曜日と日曜日に農業ボランティア活動を行っています。(現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のために活動を休止しています)

7年間でのべ6000人以上の学生が農家さんのもとへ足を運びました。設立時、ボランティアを受け入れてくれる農家さんは9件でしたが、現在は30件に増えました。活動頻度はメンバーの自由!それぞれが自分のペースで農業ボランティアの活動に参加しています!

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(農業ボランティアの様子)

農業ボランティア活動はにしき恋の活動の原点であり、根幹の活動です。にしき恋が地域の皆さんと関係をもち続け、西紀南地区で活動の幅を広げていけているのも、農業ボランティア活動を毎週続けてきて得た信頼関係があるからこそなのです。

丹波黒の生産販売

丹波地方の特産品である丹波黒。正月のおせち料理の煮豆に用いられる黒大豆として全国的に有名です。黒豆として食するだけでなく、未成熟の時に収穫し、
枝豆(以下黒枝豆)として食べても絶品です。

黒枝豆として流通するのは、毎年10月の1ヶ月間だけです。品質の高さや希少性もあることから幻の枝豆とも呼ばれています。

にしき恋では西紀南地区の耕作放棄地をお借りして、地域の皆さんの助けも借りながら、丹波黒を生産しています。

生産した丹波黒は、製品化し大阪・神戸を中心にマルシェに出店し販売しています。

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(苗を植える時の様子)

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(収穫した黒枝豆はパッケージ化している)

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(東京でのマルシェ出店)

プロジェクト活動

少数のメンバーがチームを組んでそれぞれに興味がある分野で活動を行っています。

無人駅活性化プロジェクト

JR西日本さんご協力の下、無人駅であるJR丹波大山駅の活性化を目指します。駅の緑化や学生主体でエキマルシェを開催しています。

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(2019年9月に行われた第3回オオヤマルシェの様子)

学生との交流

季節ごとに西紀の小学生とイベントを開催し交流しています。

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(冬に行われた餅つきの様子)

中学校との交流

教育に感心があるメンバーが集まってスクールアシスタントとして西紀中学校で授業のサポートをしています。先生や親御さんとはまた違った大学生ならではの視点でコミュニケーションすることを意識しています。

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(スクールアシスタントとして授業をしている様子)

にしきに恋してんみんなこい!!

今回は、にしき恋の7年の活動野中のほんの1部をざっと説明しました!HPや以前使用していたはてなブログでもにしき恋のことを詳しく知ることができるので、興味のある方はぜひそちらも覗いてみてください!

にしきに恋してみんなこい!

わたしたちメンバーのように、西紀に恋する人がたくさん増えるよ

うにこれからも活動を行っていきたいです!!





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