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わたしたちの自主隔離 ●ホームオフィスと政府のサポート

ホームオフィスは彼の生活に対する大きな変化でした。

家で、オンラインでタスクをこなして、電話会議に参加しています。
わたしは仕事をする彼の姿を見たことがなかったので、秘密の顔を見た気分になりました。話し方も、わたしが知っているのとは違った。
夕飯では
「もし職場が一緒だったら、近づけない人だったかも。」
とか、感想で話がつきませんでした。
パートナーの仕事の姿勢を見られるのはいいことかもしれません。

何かに集中すると、人の話が全く聞こえない人なので、家での仕事は問題なさそうです。彼の同僚で、主に小さい子供がいるご家庭では、会社が恋しいと言ってる人もいます。

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あんまり使っていなかった作業部屋が活用されていい気持ちです。

オーストリアの労働環境は大きく変わっています。
失業者が増えていますし(4月1日のラジオによると500,000人が失業中)、仕事ができない状況の人も多くいます。
政府がお給料の80-90%を補償するようです。
失業者は不安の声をあげていないのか、気になります。
報道されていないだけかなのでしょうか。
市民もコロナウィルス(COVID-19)そのものの不安の方が大きい印象です。
義理家族も随分と働き方が変わったそうです。
越境してスイスで働いている義理の弟は、1週間の仕事量は変わらず出勤は週3日間でこなさねばならないそうです。(国境を越える回数を減らすため)
もう1人の義理の弟は仕事量は50%で、お給料は80%になるそうです。
彼らに文句はないのか聞いてみたところ、「やってみるー」と、2人ともニュートラルで、かっこ良く感じました。
日本の政府も給付金の方針が決まりつつあるようなので、多くの人が救われますように。

一世帯マスク2枚の件は、必要な人がいると思うので良いですが
それで政府がドヤ顔とか、シリアスな顔するのはちょっと面白いのでやめてください(笑
オーストリアでは政府がスーパーにマスクを配布して、スーパーがお客さんにマスクを無料で配布しています。

わたしの創作活動に使わせていただきます。 サポートっていい感覚ですね。サポートされたら純粋に応えたくなる。面白い創作続けます!(ゆっくり目ですが)