見出し画像

「現実は幻覚、死を恐れる必要は皆無」!

現実世界は幻?




トカナに興味深い記事がありました。
以下引用

 「我々は常に幻覚を見ている」――。この4月に開催された「TED 2017」の登壇者の1人、アニル・セス氏が発したこの言葉が、世界中で話題を呼んでいる。セス氏によれば、“現実”とはすなわち“人々の間で共有された幻覚”にほかならないというのだ。

「私たちの脳の小さな生物機械である数十億のニューロンが織り成す活動――それこそが意識を生み出しています。では、意識はどのように引き起こされているのでしょうか? この謎に挑むことはとても重要です。この答えがない限りは、世界もなければ自分も存在せず、何もないことになりますから」(アニル・セス氏)

 セス氏は「意識は我々が生存するために存在している」と定義している。睡眠は別としても、確かに知覚機能に加えて意識がなければ、我々は飛んでくるボールをキャッチできないし、鳴り響く電話に出ることもできない。

僕の感想

最近、この世界はバーチャルリアリティーだ、映画マトリックスのようなものだという説が有力になってきています。

脳科学や物理などの考察などを考えても否定できなくなっています。

脳はただの電気信号で反応してるに過ぎない。
我々は目の前の本当の現実を見てはいない。
脳が現実を認識するのには遅延がある。

例えば、空に浮かぶ太陽を見てみよう。
あの太陽は8分前の太陽なんだ。
という事は僕らはリアルタイムで太陽を浴びていると思ってるが
あの太陽でさえ過去のもの。
(眼球が太陽を認識するのに、距離と時間がかなりあるため眼球が太陽を認識し、脳が理解するまでに8分かかる)

スピリチュアル、仏教などでは世界は幻想だと良く言いますが
科学的に検証しても世界は実体がはっきり分からないのですよね。

ほんと、謎ばかりの世界ですが
まだ、その全貌を僕らはまるで分っていない。

僕もまだまだ研究中です。
また何か分かりましたら記事を書きます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?