⚫︎前回の記事

⚫︎学食のCランチ

激マズランチ。バナ納豆パンとかメロンパンとかうにパンに連なるものっぽいけど、詳細は不明。ピンクの肉に謎のゲルが付与されている食べ物らしい。麻尋は部外者だからまずいなんて知らずに食ってブチ切れてます。BGMが不穏すぎる。

⚫︎名前で呼べ

呼び方変更イベント来たけど、全然好意を持っている感じはない。社会学部とか言ってるけど、大学生じゃないよね。Cランチ知らないし。謎の嘘。

⚫︎カメラ恐怖症

あすかが休業している原因だったっけ。完全に忘れてた。関西弁の木瀬師匠は奈良人らしいけど、なぜ関東にいるのかは不明。本当に奈良のイントネーションなのかはわからない。関西弁と言っても幅広いからね。声優さんが奈良出身なので間違いないのか。

⚫︎問題が解けない家庭教師

その場で解けないはまだしも、たっぷり時間があって解けないは流石に？　教師とは一体なんなのか。勉強を教えることを期待されているわけじゃないから問題ないけど。

⚫︎映画作り

麻尋に映画制作を説明する主人公。脚本制作→ロケ地探し→キャスト選択→絵コンテ制作→スタッフ&機材集め→スケジュール調整→撮影という流れ。スケジュール調整とか超めんどくさそう。絶対やりたくない。麻尋は雄介の命日までに完成させたいとか無茶振りしてきます。あと１ヶ月もない。心情的な問題と言われてもな。どう考えても無理だろ。とりあえず監督俺、主演麻尋だけは決定しました。

⚫︎かまってちゃんのあすか

最近冷たくないですか〜と電話かけてくるあすか。かわいい。麻尋に構いっぱなしだからね。４人集まったのがすでに１週間前だったらしい。あすかに隠れて麻尋に会うのは微妙な罪悪感がある。すでに心情があすかに寄ってしまっている。麻尋が近づいてきたのでバレないように即切りします。

⚫︎光の階段

雄介が書いた映画の名前。ストーリーはサキコという主人公が自殺を試みようとして、同じ自殺志願者の３人と地下室で自殺しようとしたところ、仲間割れが起きて、その中にいたヒカルという同級生がサキコを庇って死ぬという流れ。ヒカルはもともとサキコを助けに来たというお話です。ヒカルの生きろという言葉に救われて、サキコは光溢れる外の世界へ飛び出していくと。春人は、このヒカルが雄介と重なって見えたとか。サキコは明らかに麻尋を意識して書かれているので、主演は即決めしたんでしょう。地下室は近場の廃ホテルを選びました。実際に地下室じゃなくても、暗幕で覆えばええやろと。映画好きらしく照明どうするかを一生語っています。聞いたところによると、光の具合を考えるのは映画撮りの醍醐味らしい。

⚫︎あすかちゃんいきなり告白

麻尋にあってる時ガチャ切りしたことでまあまあ怒ってるあすか。意地悪でその後電話に出なかったらしい。でもさ〜、男と話してたとか嘘はいけないよね。案の定バレてるし。麻尋と会っていたことと、映画を作ろうと思っていることを告げると、いきなりキスする展開に。え？　こんな急展開だったっけ。唐突すぎひんか。先輩が好きなんですと。主人公の方は、そんなこと言わずにさ、今まで通りやろうや。お前が告白してきたら、修司と仲が悪くなって映画作りが進まへんやろ。と言いたそうです。友達のままいよう。な？　麻尋のことも誤解なんだよ、あいつが雄介殺したわけじゃないだ、と返すと、なんであの人の肩を持つんですか、もう今まで通りじゃねえんですよ、と返されます。映画作りをするということは、前に進むということですからね。今まで通り楽しく４人ではいられない。メモリーズオフっぽくなってきたな。

いいですね。このどっからどう切ってもギャルゲーという感じのCG。ギャルゲーのお手本のような絵じゃないですか。家庭用恋愛ADVの教科書に載せたい。本数が少なすぎて、めちゃくちゃ薄い教科書になりそうだけど。

こっからはあすかルートです。過去作でいきなりメイン格のルートに進んだゲームはなかったかも。あすかがかわいすぎるのでしょうがない。さっさと攻略します。ただメイン格と言っても、この作品は麻尋が真ヒロインだからね。結局どうやっても最後は麻尋であって、あすかをファイナルルートにはできないんで、あすかからやっても問題はない。

しかしこの作品、あすかと麻尋はどっちもパッケージヒロインなのに、扱いに格差がありますね。途中で力尽きたんでしょうか。元からそういう設計なのか。パッケージを大きく陣取るレベルのダブルヒロインと言えば、彩花唯笑、カナタ音緒、りりす智紗、ちなつ霞、ノエル瑞羽（瑞羽はパケにはいないけど）、ちはや英が思い浮かびますが、この人たちはそんなに格差なかったよね。彩花も故人の割に存在感凄いし。カナタもルートは短いけど作品全体を通した影響力は大きかったし。瑞羽は出てくるの遅いけど、後半怒涛の追い込みかけてくるし。４はいのりが究極のヒロインで、並び立つヒロインは設定されていません。

あすかと麻尋はシリーズで一番格差がありそう。並び立つとは言えないものの、つばめとほたるですら、あすかと麻尋ほど格差はないんじゃないだろうか。やっぱりあすかがタイトル画面に陣取ってるのは違和感がある。派生作品とかも結構あすかが画面を陣取ってるし、限定版のパッケージなんかはあすか単体で映ってるわけですが、なんでや。作品の中心にいるのは明らかに麻尋でしょ。他作品で言えば、つばめや雅がタイトル画面を支配しているくらいの違和感がある。デザインが派手な方を持ってきてるだけかもしれないけど。それとも自分の記憶違いなだけで、あすかもしっかり力が入ってたのか。そんなことある〜？　リバースカットあるのは麻尋だけだから、やっぱり格差はあるでしょ。この件については、すべてのシナリオを終えてから、もう一回考えてみたいと思います。それからのように、全員４番バッターのゲームではないよね。

⚫︎雄介が死んでからのあすか

雄介が死んでから一番ショックを受けていたのはあすかだったらしい。あまり仲良くはなかった二人なので、春人君にとっては意外なことっだったようです。仲良くなかったんかい。なかなかおせっかいそうな兄だからな。確か母親が結構な毒親だったし、兄バリアがなくなって困ったのもありそう。

憔悴しきってるあすかを修司と二人で見に行った時、あすかはかろうじて春人の方は覚えていたらしく、インプリティング的に主人公に依存するようになったとか。修司もいたけど、そっちはほとんど見知らぬ人だからね。それだけの差でここまで好感度に差がつくのか。恐ろしい。本当にそれだけか。実は昔から気になってたとかないのか。全然内容を思い出せない。実際にあすかの面倒を根気強く見ていたのは修司の方だったので、主人公はやや引け目があるようです。修司君哀れすぎない。マグローでももうちょっとマシだったでしょ。環はマグローに好感持ってそうだったし。

⚫︎私の居場所取らないでよ

OPにも出てきていたセリフ。麻尋とあすかが会っているところで放たれたセリフです。そのシーンにでくわすると、あすかは避けるように逃げていきました。キスシーンからずっと避けられている男。春人がやっぱりあすかのことを考えると映画撮れないかもしれん、と告げると、麻尋も強くは言いませんでした。流石に恩人の妹を犠牲にはできないでしょ。常識的に考えて。アマチュアの自主制作映画とあすかちゃんどっちが大事なのかって話。雄介の願いと言っても、もう雄介おらんのですよ。生きてる方を大事にするのは自然な発想である。

⚫︎急に押しかけてくるあすか

主人公を避けていたのに、急に母親と喧嘩したから家に泊めろと押しかけてくるあすか。え？　キスしたよね？　初めてだったんですけど？　責任とってくれますよね？　的な問答となり、なんやかんやで泊めることに。かわいい。気分がコロコロ変わるあたり、メンヘラとまでは行かなくとも、若干病的なものを感じさせます。かわいいけど。

クロエ先輩が押しかけてくるのはあすかリスペクトか。押しかけネタを連続でやってたのか。当時は＃５からT-waveまで時間が空きすぎて、連続していたことに全然気づかなかった。何気に連続するネタあるよね。霞と瑞羽も若干被ってるし。じゃあ他にあるのかと言えば、特にないけど。父親が終わってるネタは毎回のようにある。

⚫︎嫌わないでください

好かれたいというより、嫌われたくないというのが本音っぽい。こういうの見ると、好きじゃなくて依存だよね、という気がしてくる。押しかけてきてんのも、麻尋に会わせないため説ありそう。そこまで考えてないか。やっぱりメンヘラか。メンヘラなのか。不機嫌になってもかわいげがあるので、余計にタチが悪い。男を破滅に導く運命の女だろ。騙されるなよ。こいつは役者が本業やぞ。

⚫︎女性ウケしそうなキャラ、しなさそうなキャラ

あすかは過去一で女性受けが超絶最高に悪そうなキャラクターです。もうこれは確実に悪い。誰に聞いたわけでもないけど、確信に近い。他に悪そうなキャラいたかな。巴と音緒さんは悪そう。香月も意外と良くなさそう。ちなつと姫ちゃんも危なそう。ノエルもやや微妙な感じがある。根拠？　ないよそんなもん。ただの勘です。

逆に女性ウケしそうなキャラは誰だろう。ダントツでカナタか。麻尋もウケそう。つばめもいける気がする。ほたるもセーフかな。優梨子も問題なさそう。トビーも入れとくか。根拠？　ないよそんなもん。ただの第六感です。

よくわからない組はそれからメンバー。いのりとか雅とかりかりんとか。この中だと女性ウケはりかりん＞雅＞いのりな気がする。いのりは多分微妙。

男女平等に好かれそうなのは麻尋ですかね。扱いづらい感じが女性ウケしそうだし、抜けてるところが男性ウケしそう。他にいるかな。英も良さそう。クロエ先輩も良さそう。かおるはどうなんだろう。意外に女性ウケは良くない気がする。詩音の方がまだありそう。

だいぶ熱く語ってるけど、いうほど女性ウケに興味があるわけではありません。いまさらかい。だって男性向けのゲームですしね。男性に気に入られりゃいいんですよ。ギャルゲーで女性ウケが良さそうなキャラですとか言われても、ファーストフード食いに行って健康志向の薄味商品が出てくるレベルで意味がない。じゃあなぜ語ったのか？　いや、面白そうだったので。

女性ユーザーゼロじゃないだろうし、女性向け作品すらあったので、比較的女性人気があるシリーズなのかもしれませんが、どうなんでしょう。ユーザー比は９７：３とかじゃないのか。他のゲームは９９：１だから、比較的人気みたいな。工学部よりも理学部の方が女子が多いみたいな。女性向けも結局シリーズ化したわけではないし。