#52 フリーランスになって始まったこと(会社の決算)
54歳で会社員を辞めてフリーランスになった。
最初は個人事業主として活動するんだろうと漠然と考えていたけど、司法書士の薦めもあり、株式会社を設立した。
株式会社は社会保険が強制適用になることは以前触れたけど、もう一つ、重たい作業、それが会社の決算。
会社設立が秋だったので、決算年度を10月-9月にした。
なので、今日は年度の第三四半期(4月〜6月)にいる。
あと半年もすると年度が終わり決算を行うことになる。
さすがにこの作業は、素人の私には手に負えないので、税理士にお願いしている。
でも、途中の四半期決算のための売掛帳作成や期中の領収書整理、出納の管理、出張報告書など結構な作業。
会社員の時は、こう言った業務は専門部署があり、任せっきりだったから、何が何やら分からず四苦八苦。
当然、税理士への顧問料も発生する。
この費用も会社にいる時は、自分が払うことは無いし、そもそも、いくら掛かるのかも分からなかったし、決算作業や申告や納税手続きの知識も不要だった。
これがフリーになると、全てが自分事として現れる。
会社の決算と個人の確定申告の2つ。
でも、会社を辞めたからこそ、経験できたこと。
社会の仕組みを身をもって実感出来る良い機会になっている。
日々、勉強。
さて、今日は、カード会社の〆日なので、これから第三四半期の売掛帳作りに取り掛かります。
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