GHQの命令に従い続けるサヨクたち

正直、同性愛については勝手にしろと思うわけである(個人の選好で同性愛を行うことを止めることは表現の自由が認められた日本では不可能である)が、同性婚については反対なのである。これは随分昔にツイッターで同性婚推進を叫んでいたフェミさんの影響が大きい。

端的に言うと彼女は反生殖の人であった。最近は見たくないので見ないが、反出生主義みたいな人である。つまり、女性にはリプロダクティブヘルスライツがあるから生殖については全権を握っている。男はそこでは女子の奴隷である。何しろなんの権利もないのだから。女子が気に入った時だけは生殖をするかもしれないが、気に入らないときにはむしろもう生殖器は取り外しできるようになってほしいみたいなことを言っていたわけである。

そう言う彼女にとってはおそらく男性同性愛は生殖について全権を持つ女性に相手にされなかった男性の避難場所ということになる。非モテ男子は同病愛憐れむで同性婚すればいいわけであってイケメン男性だけが女性様と同衾できる権利を持つというまあ妄想である。当時は非モテという言葉も弱者男性という言葉もなかった時代である。

そういう反結婚主義者たちは結婚と生殖を切り離したいと言う野望に燃えていたわけで、その時の有力な武器が同性婚であったわけである。同性婚は原則不妊の関係であるので結婚は出産子育てと関係ない!と叫びまくっていたわけである。多分結婚を全ての人にの活動家たちもその流れを汲んで、結婚は出産とは関係ない、子供などは邪魔者なので子供などいない生活こそ理想の人たちなのであろうと思う。いや、多分ご自分は結婚して子供もいますが何かって言いそうではあるが。

おそらく、社会の中で彼ら彼女らの声が大きくなった結果は少子化をどんどん進めたわけである。どうなんだろう、今でも「孫の顔が見たいから早く結婚しておくれ」なんてことを言われている若者はいるのだろうか。そんな苦労もお金もかかる結婚よりも子供のいないDINKsや同性婚の方がオシャレだしかっこいいと思われているのではないか。

多分、そういう人たちもそういうオシャレな関係は上級国民たる自分たちだけが享受すべきものであり、顔のない下々の日本人、すなわち「普通の日本人」は皆に馬鹿にされながら結婚して無駄に金を使って子育ての苦労をしてくれるから少子化なんてことは起こるはずがないくらいのことは考えていたかもしれない。

残念ながら、そういう「普通の日本人」たちはあるいは弱者男性、非モテと言われ、あるいは派遣社員で結婚なんてとても、ということで子育てどころか結婚すらできない事態に陥っていたわけである。

そういうことも知らないフェミさんたちは「離婚後単独親権絶対死守!親子面会なんてやめろ!」って騒いでいたわけである。こういう状況はネットで可視化されたわけで、多くの男性は結婚ってヤバいんじゃないか。フェミさんと結婚した暁には子連れ別居されて一方的にモラハラ夫、DV夫扱いされ、離婚では慰謝料を取られ、養育費を取られ、しかももう二度と子供に会えないのではないかという恐怖に怯えたことだろう。

それでも金持ちは結婚したが、そんなに多くの収入を得られなかった人はもう結婚戦線から離脱しようとしたわけである。少なくとも、20代の男の未婚率は70%なのであって、もう30代になると後がなくなるわけでどうしようもなく、未婚で人生を貫くか、妥協して結婚して子育てを目指すかという選択を迫られてその半分くらいの人がようやく結婚したということなのであろう。

だからこそ本来結婚して子育てに向かうべき男たちがそうしなかったことが少子化への大きな影響を与えていたことはまず間違いなかろうと考えられるわけである。

そういう少子化万歳の活動家たちは今では「人口3000万人が何が悪いのだ!明治の初めと同じくらいではないか!」と叫んでいるわけだが、もちろん違っていて、明治の頃は若者が多かったのである。老人は少なかった。今後起こってくる人口減少は高齢化を伴っているのである。3000万人の少なくとも3割以上は高齢者の少子化であるわけなので働ける人数は明治時代よりももっと少ないわけで、そういう働けない高齢者を支える負担も明治時代よりは格段に重いのである。

そういう事実に目を背けて反出生を叫びたい人の切り札が同性婚なのである。もちろん同性愛の人たちができれば法律婚の対象になりたいという気持ちはわかるのである。しかし、それはフェミさんやリベラルの人たちの陰謀の武器でしかないわけである。その美しい叫びにうかうかと同調してしまえば異性婚なんてクソ!リプロダクティブヘルスライツは女性だけのものだから男は奴隷として家族を養う賃労働とケア労働、家事育児を全部やれ!というわけである。

彼女たちは産むな増やすな!富国強兵反対!殖産興業反対!というもう70年以上前のGHQの命令を忠実に守っているのである。(そういう人たちが反米を名乗るのが日本である)

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