少子化は…

これはありえない。というか老人たちは少子化対策をしても自分には何の利得もないので子供など無視せよ、それより老人福祉の充実を!と唱えるのはいつものことである。

子供がいなくなっても老人たちはその弊害が誰の目にも明らかになる頃にはこの世を去っているから知らね、で済む訳である。

野党たちも基本的には老人票を当てにしているので(例外はいないわけではないが)多くは何やかんや言っても最後は老人の利益を打ち込んでくるわけである。与党がそうではないという保証はどこにもない。

こども家庭庁が設立されるときに「子供の代弁者」という制度を作るとか言っていて、本気か?それは金がかかるかもしれないけれど実現すれば確かに「こども真ん中政策」だよなあと期待していたわけだが、もう数週間もしないうちに「はい、取りやめです!」となったわけで、そのあとは「まあ、そういうことね。」ということである。

結局は子供の権利より母親の権利、さらには老人の権利が重要なのが日本である。子供の権利なんてみそっかすなのである。誰も子供の権利なんてまともには考えていないので少子化になることももちろん当然のことである。

悪いのは男!とさえ言えばサヨクさんやフェミニストさんも素直に納得するだろう。

試しに「悪いのは男なので男の人権を削除して法的に男性差別をして男は昇進禁止にして女性だけを特権的に昇進させるジェンダーギャップのない日本を作ろう!」とかSNSで書けばフェミさんやサヨクさんが拍手してくれると思う。

もはや平等とは何かとかすっ飛んでいると言えるだろう。そういうフェミさんやサヨクさんの崇拝する韓国が日本を追い抜いて少子化ナンバーワンに躍り出たのも宜なるかな。恐らくはサヨクさんが崇拝する中共やロシアも少子化では日本を追い抜いてゆくことであろう。

サヨクさんやフェミさんは自分たちの理想の国としてさっさとロシアなどに移住してくれんかなと思うわけである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?