再掲:資本主義攻略本・四天王、そして自分にとっての最適解を探す重要性
資本主義攻略に必要な本は以下の4冊。
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『私の財産告白』(本多静六・著 実業之日本社)
『金持ち父さん貧乏父さん』(ロバート・キヨサキ:著 筑摩書房)
『人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点』(小暮太一・著 講談社+α文庫)
『非常識な成功法則』(神田昌典・著 フォレスト出版)
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資本主義の仕組みを知り、その仕組みを利用して自分が経済的、時間的自由を手に入れるための骨格作りは以上の4冊で必要にして十分。
(全部ブックオフやAmazonで格安の中古価格で入手可能)
この4冊の著者の他の本も含めて、他の成功法則本などは、正直有っても無くてもどうでもいい。
必要なことは全てこの4冊に凝縮されている。
つまり、資本主義攻略という点に限ればこの4冊以外は読むだけ時間の無駄遣いなので、まずはこの4冊の内容をきちんと咀嚼する、すなわち、この4冊を自分の認識の中で一冊の本であるかのごとく融合して「資本主義経済の仕組み」を洞察することが最初の一歩。
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この4冊を融合して得た洞察を骨格にして、あとは自分の置かれた現状を観察して、そこから脱出するためのオリジナルの方法を見つけ出すこと。
たとえば、民間勤めと公務員とではやり方や取れる手段が大きく異なる。
民間勤めでも大企業と中小企業、正社員と契約社員以下(派遣やバイトを含む)、ブラック企業とゆるふわ企業では全く異なる。
職種でも、営業職なのか、技術職なのか、経理職なのか、一般事務職なのかの違いもある。
本人の属性としても、大卒(院卒含む)なのか高卒なのか、もしかしたら中卒なのかでやり方は全然違う。
そして男なのか女なのかでも大きく異なるし、年齢でも20代と40代では別人レベルで異なる。
経済状況(個人のバランスシート:B/S)も、貯金が数百万円以上ある(純資産持ち)のか、ほぼ貯金なし(プラマイゼロ)なのか、借金持ち(純負債持ち)なのかで取るべき戦略は全然違う。
上記の4冊はあくまで「資本主義経済の仕組みの洞察」であり、自分自身の属性をふまえて自分にとっての最適解を見つけない限りは、いくら資本主義経済の仕組みを洞察したところで資本主義のアリ地獄からは抜け出すことはできない。
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たいがいの人はここで罠にハマる。
つまり「自分はじゃあどうすればいいのか?」を考えることができないということ。
ここで初めてコンサルが必要になるが、この任を全うできるコンサルはほぼいない。
なぜならそのコンサル自体が、このようにして悩んで自力で考えて資本主義の呪縛から脱出した経験がないから。
なので一般的にいくつかヒントを出すと、
1.収入源を複数持つ方法を考える
2.働かないでお金が入ってくる方法を考える
3.経済原理から広く見通すこと(そのために最低でも管理通貨制度は学ぶこと)
4.「○○はダメ、この方法がいい」というのはそれを言っている当人の方法論であり、自分は違う可能性があることを念頭に置いて、全ての方法を検討すること
です。
ちなみに、経済原理について全般的に正しく学べるコンパクトな本がありますので紹介しておきます。
『東大生が日本を100人の島に例えたら 面白いほど経済がわかった! 』(ムギタロー・著 サンクチュアリ出版)
以上を勉強して豊かで自由な人生をぜひ掴んでください。
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