こんにちは！
最近、一人暮らしを始めて早半年が経とうとしている田なかです！

今回は前回に引き続き、日南町インターンについてのお話です。

ここからは第２ターム目がスタート！
今回は２名の受け入れとのことで、前回とはまた少し違った活動の様子を書いていきます。

１日目

第１タームのインターンが終わり、１日休みを挟んだ８月２９日の朝。
前回と同様、米子駅に到着した学生２人と挨拶を交わし、駐車場へ。
その後、車内でスケジュール確認等を済ませた後は、江府町と日野町経由で日南町まで車を走らせました。

私の家で小休憩をした後は、今後の活動を行うため私が所属している法人の代表（ボス）の家でミーティングを行いました。
その後は、法人の役員さんと受け入れ先になってくださる農家さんに挨拶を済ませました。

そしていよいよ夕方からは農作業開始！
第１タームと同様、インターンが始まって初めての作業は『トマトの収穫』でした！

トマトハウスではどのように栽培されているのか、収穫の際に気を付ける注意点を聞いた後、２人はトマトの収穫をしていきました。

実は２人で同じ作業をこなすのは、ここが最初で最後。
明日からは、別々の受け入れ先で作業をこなしていくことになります。
ドキドキのインターン生活スタートです！

２日目

２日目は朝から別行動。私も別行動のため、2人の作業には同伴していません。

１人（以下、Aさんと仮称します）はトマトの収穫や葉面散布作業など、トマト生産に関わる作業を行い、それぞれの工程の重要性を学んでいたようでした。

もう1人（以下、Bさんと仮称します）は、白ネギの生産を行っている若手農家さんの下で、ネギの収穫や土壌改良のために利用するもみ殻の運搬などの農作業を体験したとのことでした。

２人の活動中、私は食事の手配や送迎、第３・第４タームのスケジュール調整などを行っていました。

そして、この日の夜ごはんはコロッケ！インターン生さんもお手伝いしてくださり、カラッと美味しく揚がりました。

３日目

この日も朝からインターン生の２人は別行動。
Aさんはトマトの誘引作業、もうBさんは白ネギの皮むきを経験！
特にネギの作業は爆音の中での作業ということで、音対策のヘッドセットを付けての作業とのことです。

また、当日は大学から恩師の先生が来てくださり、参加生の方々と一緒にお話をしながら昼食にお弁当を食べました。

今回のインターンと大学との関わりなども話していただき、参加者の２人にはインターンを実施するまでの背景や思いを感じ取れたのではないかと思います。

４日目

４日目は、１日中雨模様。

Aさんはトマトの選果場や日吉津村にある直売場へ行き、直売所へ出荷されているものと、選果されてスーパーで販売されているものとの品質や価格設定の違いなどを感じていたようでした。

Ｂさんは、朝から白ネギの出荷に同行。そして、昨日に引き続きネギの皮むきと選別をしていました。
若手農家さんにマンツーマンで手ほどきをしていただき、ネギを扱う腕はみるみる上手くなっていったとのことでした。

５日目

５日目は天気が回復して曇り空。
今日で農作業は最終日！

Ａさんはトマトの誘引作業や収穫など、トマトに関する様々な作業をこなしたとのことでした。

そして、Ｂさんは昨日に引き続き白ネギの出荷に同行し、その後は白ネギの結束と箱詰め作業を行い、白ネギに関する様々な作業をこなしたとのことでした。

また、夜には私が住んでいる地域の方と食事会を行い、美味しいお好み焼きを頂きました。
地域の方からご自宅にお招き頂きコーヒーを飲みつつ、地域のことや海外のことなど知りえなかった貴重なお話をお聞きしました。

最終日

最終日は今回のインターンの復習もかねて、ミーティングを行いました。

今回私は米子駅まで送り届けることは無く、ミーティングを行ったボスの家の前で２人に別れを告げました。
最後に、固い握手を交わし、第２タームのインターンは終了しました。

前回とは違い、２人の受け入れで大変なことも多かったのですが、充実した１週間になりました。

次回は、第３タームの様子をご紹介します。
後半の第３・第４タームでは、地域おこし協力隊の私の活動に沿ったインターンがスタートします！

それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました。
次回も是非、見てみてくださいね！