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英国短期留学から帰国しました

留学を終えて

感想

少し前に帰国しました。
ロンドン到着時はそれほどでもなかったのに、帰国後の時差ボケが本当にひどくて、人間に戻るのにだいぶ時間がかかっていました…。

感想としては、あっという間の1ヶ月間でした。
その短さゆえ、正直なところ英語力の伸びは感じませんでした。英語の勉強としていくのなら、1か月では全く足りないのを身をもって実感。それでも、語学学校で一つクラスアップが出来たのはよかったのかな?
学内・学外含め、「訛り」を持つもの同士の会話を経験できたのもよかった。
と同時に、人嫌いの人間がスピーキングを磨くのって本当に難しいんだなというのも実感。当たり前か。

あとは「海外へ行く際に必要な手続きや知識、情報の検索方法」「国際線に乗るということ」「異国を旅するための心構えと最低限の会話力」あたりの経験値が得られたかなと思いました。
つまり異国で過ごしたり移動したり、会話をするための度胸がついた。これは日本国内にいてはしっかり身につかない類のものだと思う。例えば帰りの飛行機の乗り継ぎが間に合わなさそうで、保安検査のお兄ちゃんに英語で急いでいる旨を伝えて、優先レーンに入れてもらえた時にそれを実感するなど。

結果的に、当初の自分の短期留学の目的が、
・海外で過ごす経験をしたい
・英語(英会話)を少しでもレベルアップさせたい
の2点だったので、ある程度今回の目的には合致したのではないでしょうか。勇気を出して留学してみてよかったなと思いました。

しかし何より、英国で過ごすという経験とそこで見ることができたものたちが本当に素晴らしくて、ますますこの国のことを知りたいなと思った。政治面や歴史面はもちろん、もっとロンドン以外の街を見たいと思った。
今回は学校のない週末にブライトンなどの南の方や、北イングランドやスコットランドも行くことができたのですが、どこもとても良かった…本当に良かった。
次回は北の方、そしてスコットランドを中心に回ってみたいし、ウェールズや北アイルランドそ、そしてアイルランドの方もぜひ訪れたいと強く思う。スコットランド周辺の海の感じや肌寒さが忘れられない。

今後について

①英語の勉強

引き続き独学て細々続けていこうと思う。
ただ自分のしたい事や将来社会人学生に戻りたいことを考えると、TOEICよりは英検の方が良いのかも?と思ったりもして、英検準2級を受けてみようかなとぼんやり思ったり。節操ない感じだが…。

それにしても一番のネックであるスピーキングはどうしようかな…。嫌とか言っている場合ではないとは思いつつも、毎回レッスン前は冷や汗が出るほどの極度の対人レッスン嫌いなので、とりあえずは引き続きAI英会話などを活用していきたい。

あとは英国の生活や文化に関するニュースや記事なども英語でしっかり触れていきたいなと思う。
列車の車窓から見た原子力発電所と火力発電所、そして風力発電のでっかい設備の景色が忘れられないので、英国のエネルギー事情についても知りたい。日本にはあまりない「meadow」の事も調べたい。
もちろん料理やお菓子、紅茶の類もそうだし、自然環境や芸術などももっと知りたい。

そして改めて、「大学に戻りたい」と強く思う。大学院は無理でも、研究生とか科目履修生とか…。
まず学生になる為&なっている間の経済面はどうするのか?というのも大問題ではあるし、年齢的にもどうなのか?近くに大学ないぞ?とか色々問題はあるけれど、とにかくもっと勉強したいし、いつかは現地の大学に通ったり…とかもしてみたい。
(相川七瀬ちゃんが家事や育児やお仕事と両立しながら大学入学&そのまま大学院まで進まれているのが、心の支えだったりする)

②英国情報の収集

ロンドンの行きたいところは大体行けたので、次回はスコットランドを中心に旅もしくは留学ができるように、引き続き英国の勉強と情報収集をしていきたいと思う。

とまあ、自分勝手な妄想や感想ばかり膨らんでいる現在ですが、総合的に「とても良い旅で得たものもたくさんあるが、自分は本当に英語が出来ないんだな」と強く凹んだ旅でもありました。そしてそれがすぐに仕事に反映されたり繋がることも当然なく。
それでも諦めずに、細々だとしても、勉強面や経済面も含め、今後もできることを続けていければ。

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