映画「バービー」、観に行きたいんだけど、なんか感想が書きづらいよね。
「ズートピア」（未見）が公開されたときも思ったんだけど、
（あくまで結果的に）「観た人の感想を試すようなネット上の雰囲気」
になっている。
どんなに本編が面白くても、人が試されるような映画、観る気が半減するよ。
「ワンダーウーマン」（ガル・ガドットの一作目）も、ふだんスーパーヒーロー映画を観ないような人たちがわざわざ観に行って、
「これは〇〇的に合格だ」
みたいなことを書いているのをネットで読んで、すっかりしらけてしまった。
観に行きましたけどね。
ま、そんな私も二作目は観てないんだが（時間がなかったから。一作目は好きですよ）。

お題その２。
テレビの低予算ぶりもどうしようもなくなってるみたいで、番組内で何かゲーム（テレビゲームではない、「叩いてかぶってジャンケンポン」みたいなゲーム）をする際、
「買った人には豪華なお弁当が出ます！！」
とか言ってんだよ。
30年前には国内旅行くらいは出る話ですよ。
弁当が豪華になるって……。正月の刑務所かっつーの。

でも、かといってユーチューブ動画を観たって、予算はそう変わらなそうじゃないですか。

さらに関係ない話。
この間、医者の診療の後、病院の調剤薬局でいろいろなことを女性の薬剤師に聞いていたら、もう一人の女性の薬剤師が会話に入って来て、
「私たちにはわからないことがあるので、先生（医者）に聞いた方がいいと思います。ですんで診療所に電話しときました」
って言われたんですよ。
こっちは診療所の先生に聞いてもなんだかつかみどころがないので、藁をもつかむ気持ちで薬剤師の人に質問したんですが、なんだか私がウザかったみたいですね。

そのとき、二人薬剤師がいて、一人が私の話を聞いていて、もう片方が、私が話している最中に電話したということは、私からすると、
「相方が面倒なのにからまれているから、私が気を利かして診療所に電話して助け舟を出してやった」
というのが、態度として丸わかりなんですよね。
（ちなみに、薬剤師が男性だったとしても同じ態度で同じ質問をしていたと思いますが。）

正直、不快だったけど、そのことを言うと「最近話題の中高年クレームおやじ」だと思われるので、だまって診療所に舞い戻りました。
もちろん、有益な情報は医者からもらえませんでした。

おしまい。

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頼むよ……。