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晴読雨働

一般的には「晴耕雨読」でしょうが。自分の個人的には「晴読雨働」といった感じで生きていきたいものです。

晴れの日にはインプットの日。例えば本を読む。本を読むと言ってもただ室内にこもって本を読むのではなく、公園のベンチで読む、お寺のベンチで読む、自然の中まで出かけて読む、などなど。自室でみっちりもよいけれど、室内にこもりがちな商売柄、たまには日の光や木の香りなどを吸収しないと、頭がデジタルで凝り固まっちゃいそうです。

外に出たついでに自然観察するのもインプット。散歩しながらゆく町並みを眺めたりウィンドウショッピングをしたり、人間観察するのもインプット。たまには昼酒で酒場でいろいろな雰囲気や町の話題を仕入れるのもインプットになりそうです。PCやスマフォの画面からでは無く、現実から生の情報をインプットするのは良い刺激になりそうです。

曇りや雨の日はアウトプットの日。みっちりとインプットで得た刺激を変換して成果を吐き出しましょう。自室でみっちりアウトプット、ちょっと気分を変えて落ち着いたカフェでゆったりとアウトプットするのも良さそうです。お供に好みの飲み物なんかがあれば最高ですね。仕事のアウトプットも環境が変われば良いひらめきが降ってくるかもしれません。

少々めんどくさい事をまとめて片付けてしまうのも良さそうです。面倒だけど必須な事務仕事や資料の整理など。いまいちなお日柄の日にいまいちなタスクをまとめてやっつけてしまいましょう。マイナスはまとめてしまうのがよいのです(曇・雨の日が好きな方ごめんなさい)。

毎日とはいかないでしょうが、たまには余裕を持ってこんな感じの気持ちで生活して生きたいもの、と思います。切羽詰まってばかりでは良い成果は出来ませんからね。

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