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アーユルヴェーダでの考え方 没すること 門を閉じる


実は、密かにアーユルヴェーダ料理教室などをやりたくて♪

箕面にあるインド料理のご自宅教室へ行って来ました。
素敵なキッチンでナンを焼いてエビマサラ カレーを作りました。


未だ知らなかった技やスパイスの使い方を伝授して頂きスキルUP♪
すごく良かったので3回チケットを購入〜 また 行きます!!

私が、自宅料理講座が出来るようになるまでは、まだ 暫く時間がかかりそう。ww

今日は、ヨガやスピリット業界で活躍されていて(ジヴァムクティヨガ)の創造者シャロン・ガノン先生のブログからのお話。

ちょっと内容が、ハード過ぎなので私の言葉でマイルドにしています。

私たちの人生で最も重要な、瞬間は命が終わる時かもしれません。 


その人それぞれの生き方に応じて天国へいきます。
と言うのは、良い死に備えるための最良の方法は、良い人生を生きること。
人生の時は、淡々と過ぎて行き、天国へ行く時が来ます。

のイメージである人にとっては大きな恐怖と戦闘
ある人にとっては、自然の流れえで穏やか
怖い人もいれば、柔軟に死を受け入れ安らかに逝く人さまざま。

アーユルヴェーダでは、
肉体の物質は、地、水、火、空気、エーテルの要素で構成されていて、生きている時は、チャクラと結合されていると言われています。

死が近づくと元素が溶解し魂と分離します。
(分離 つまり アーユルヴェーダでは、輪廻転生の思想があります。)

生きている間、魂は元素によって機能する身体感覚を通して人生を経験します♪
死のプロセスには、先に感覚と要素の溶解が伴います。

これを聖典バガヴァッド ギーターの節で「門を閉じる」と表現されているものです。
魂は、存在していて肉体から魂が分離するプロセス=一旦 門を閉じると言うんです。

死が近くなると体の土の要素の何かをくっつけるエネルギーがなくなり嗅覚か麻痺します。
次に水の要素に移行してパワーがなくなると、乾燥状態になり 食欲がなくなり、力がなくなります。
火の要素のパワーが消えて冷たくなります。
風と空の要素がなくなり、呼吸が難しくなり、吐く息が長くなり、スーッと遠ざかっていくように感じる。


その次は、プラナ(息)がハートチャクラにあるこの時点で、その人は、自然にに生命力を頭の中に上向きに押し出す行動をとらなければなりませんが、ほとんどが、穏やかな状態のまま、魂は頭の上から出ていきます。

(この穏やかな自然な状態にもかかわらず 薬物や化学の力でこの停止していく動きに逆らうとスピリットは、安らかな状態にならない。)


最終段階で、自分自身を体の殻から追い出すために肉体的および精神的な力のすべてを奪うそうですが、
この最後の動きをスムーズに行う為にヨガでは死のポーズがあり それは、スタジオで行うシャバーサナとは少しやり方が違います。
仰向けになった後 拳を握り 腕 足 頭を床から上げて息を数回擦って吐き脱力するシークエンスで専門のインストラクターに誘導してもらう必要があります。

アーユルヴェーダの教えって 天国へ行く時も穏やかに肉体から離れる術が伝えられているんですね。

私的には、深い話。
過去のブログ
アーユルヴェーダでの死の考え方
生まれてくる理由とは(アーユルヴェーダでの死vo2)  その続き

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