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いろいろな"鉛筆"

鉛筆、小学校の時から誰もが触れる最もメジャーな筆記具の一つ。
5角や3角、6角や丸などの形の木の8mmほどのボディーに細長い黒鉛の芯が入っている、と言うのが一般的ですよね。
しかし、世の中にはそんな普通に囚われない鉛筆がたくさんあります。
その中なら自分が持っているものをいくつか紹介させていただきます。

1、ホルベイン スケッチングペンシル¥198(税込)


見ればわかる、オモシロイヤツ
どういう鉛筆かというと断面が長方系になっている、芯の断面も長方形
名前から分かる通りスケッチ用で専用の削り器などは存在せず面に沿ってカッターで削る。
そうすると広い面と狭い面で分かれる、これで塗り潰しなどは広い面、細かく描く時は狭い面といった使い分けが1つの鉛筆で可能となる。

自分も削ってみました、あんまり綺麗じゃ無いので写真は堪忍
絵を一切描かない人使ってみた感想ですが
広い面を使えばしっかり浅く広く塗ることができ、狭い面を使えば細い線を描くことができました。
かなり使いやすいんじゃ無いでしょうか?
専用の削り器存在しないのはなかなか痛いですが
濃度は2B 4B 6Bの三種です。

2、CAMEL 多色鉛筆(軽く調べても正式名称見つけられませんでした、すみません)

面白い鉛筆をいくつか発売しているキャメル鉛筆製造の鉛筆の一つ、特徴はなんといってもこのカラフルな芯

この芯は黒、オレンジ、緑、青、赤、黄、水色の7色が詰め込まれています。
使い道はー…
なんでしょうか?特に思い浮かびません
デザインは良いです。とにかく面白いものを作ってやろう、みたいな商品なんでしょうかね

3、ファーバーカステル フルグラファイト鉛筆

ファーバーカステルから出ているフルグラファイト鉛筆です。 全てグラファイトで出来た芯を手が汚れるのを防止するため薄いビニール?か何かのプラ製のもので纏っています
鉛筆は黒鉛を木で纏っている筆記具です。そんな鉛筆の木の部分まで全て黒鉛にしてしまえ、と言う面白い鉛筆。
何が良いの?と言うと重さですね、普通の鉛筆よりも少し重くて疲れにくいのです。
個人的に鉛筆の中でもかなり好きですね、鉛筆らしくまさに"黒鉛の筆"と言う雰囲気があり良いです。

4、staedtler マルスルモグラフ、水彩鉛筆

staedtlerの有名な鉛筆のシリーズ、マルスルモグラフ。そんなマルスルモグラフの水彩鉛筆verです。

水彩鉛筆とはなんぞや?と言う人の為説明すると簡単に言えば水に溶ける芯が使われている鉛筆です。この鉛筆で書いた後に水がついた筆などで塗るようにしてあげると水の中に黒鉛が溶け出し、さらに細かい描写や独特な描写が可能になります。

あまり言うことはありませんね、強いて言うなら軸の色がめちゃくちゃ好きです。普通のマルスルモグラフにこの色採用して欲しい

5、ジャンボマルスルモグラフ
購入でき次第書き足します

いかがでしたか?一番簡単なようで奥が深い、面白い鉛筆のお話でした。
皆さんもお気に入りの鉛筆など、一つ見つけてみることをお勧めします、楽しいですよ!

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