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人の時間を使うことに遠慮がない人と付き合うのは正直きつい

こんにちは。現在フリーランスとしてWEBサイトの制作等を行いながら暮らしているあやらと申します。

今回は「人の時間を使うことに遠慮がない人」について思うことがあったので、自分なりに考えをまとめてみました。

人の時間を使うことに遠慮がない人の特徴

人の時間を使うことを何とも思わない
分からない事は調べずに、すぐに人に聞けばいいと思っている
そもそも「人の時間を使う」という概念がない

なんとなく最近「この人、人の時間を何だと思っているんだろう?」と思った人の特徴がこんな感じです。

冒頭でもお話させて頂いたように、私は現在フリーランスとしてWEBデザインの受注などを行いながら生計を立てています。

ですが、そのような話をすると「ここが分からないから教えて~」とか「相談にのって~」とかよく言われます。

もちろんそれが仕事の話であれば訳は違うのですが、当然そのような事を言ってくる人にお金を払うという概念はありません。

そして「とりあえず聞きたい」「とりあえず相談に乗ってほしい」と、そのとりあえずの間も人の時間を使っているという概念がありません。正直な話、そのような人の時間を何とも思っていない人と付き合うのはかなりきついです。。

もちろん私もフリーランスとして仕事をしているので、私に分かることであれば相談に乗ることはできます。しかし、自分自身への対価もない、ただ自分が必死になって身につけた知識を教えているだけという、その時間の使い方に最近はかなり疑問を持つようになりました。

フリーランスとして食べている以上、その人にとってはとりあえず相談したい時間でも、私にとってはその時間も仕事ができる貴重な時間です。時間の使い方に関してはフリーランスになってからかなり敏感になった気がします。

フリーランスになって時間の使い方に敏感になった

フリーランスは会社員と違って限りなく時間があるように見えて実は時間がありません。

会社員であれば決められた就業時間があり、うまく仕事が終われば家に帰れますし、土日など休みと決められた日は仕事を休むことができます。

しかしフリーランスの場合、休みという概念はありません。時間を自由に使えることがフリーランスの旨味という人も多いと思いますが、実質自由に働けるということは休みという制限もないということです。

となると、基本は毎日仕事ができるわけであります。。今までは私も会社員として働いていたので、土日に友達に会ったり、ゆっくり買い物したりということも普通にやってきました。

しかし、今フリーで仕事をしているという状況で「この時間があれば…」と思うような予定のために時間をさくという事自体、私にとってはかなり嫌な時間の使い方になってしまいました…。

お前は何様なんだと思われる方もいるかと思いますが(汗)、今は少しでも時間が惜しく、自分の大切な時間を使うのであれば、自分の好きなことや楽しいこと、自分の身になることに時間を使いたいと思ってしまいます。

親しき中にも礼儀ありの人の時間の使い方

そして私自身、人の時間を使うということにもかなり敏感になりました。この前、税金関係のことで相談したいことがあり、後輩の子に連絡をとったのですが、相談に乗ってもらった時間分のお金はきちんと払わさせてもらいました。

当然といえば当然ですが「友達だから」「後輩だから」「仲間だから」と、対価を払うということに対して無頓着な人が多いのも事実です。友達だから、後輩だからタダで教えてもらって当然といった考えなのであれば、それは友達でもないような気がします。

親しき仲にも礼儀ありではありませんが、その人がどれくらいの時間をかけて勉強したことを自分に教えてくれるのか?自分に付き合ってくれる時間でその人は何ができたのか?など、気遣いを持って接することも親しい人との正しい時間の付き合い方な気がします。

私も完璧な人間ではないので、人の時間を無駄に使ってしまうということもあるかもしれません。しかし今後も絶対に念頭に入れておきたいのは「人の時間も有限だ」ということです。

時間は無限にある訳ではありません。その人の時間を使わせてもらうということはその人の時間を奪っているということ。今後もその事だけは忘れずにいたいと思っています。


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