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続:フリーランスの料金設定が難しい

前回の「フリーランスの料金設定が難しい」の続きです。

私は現在一人でWEBサイトなどのデザイン制作を行っていますが、フリーランスの料金設定は本当に難しいと毎回苦戦しています(汗)

前回「知り合い」から依頼されたデザイン制作等の料金設定が難しいと話しましたが、またまた苦戦しているのが「知り合いから紹介してもらったクライアントさん」の料金設定です。

こいつ、、見積もりだすの苦手すぎだろ…と思われても仕方ありませんが(汗)、知り合い経由で紹介して頂いた方のデザイン依頼もたまにやっかいな案件があったりします。。

知り合いの紹介経由でのデザイン依頼

例えば、知り合いのデザイン制作を安く引き受けていた場合、その知り合いが他の方に「この人はこれだけ安い金額でデザイン引き受けてくれるよ!」とかなんとか言って紹介してくれたとします。

すると、当然その方は私が安く引き受けてくれるデザイナーだと思っているので、少し見積もりが高くなると「聞いていた話と違う…」なんていう展開になったりする件です。。

当然こちらも知り合いの紹介経由なので、他より安く見積書は出しているつもりです。しかし、やはりどんな案件でも同一の料金で制作することは不可能で、WEBサイトだとページ数やクライアントが希望するデザインによって金額は異なってきます。

そのため、いくら知り合い経由でも、絶対的に安くするのは厳しいなというう考えです。。

最近まではお金にならない案件も色々やったりしていましたが、ある程度お金を頂ける案件でなければ、自分がいくら身を削っても自分のためにならないということを考えるようにもなりました。

ベーコンさんというデザイナーの方が書かれたこちらの記事「クリエイターがデザイン・イラストの価格を決める方法【デザイン料金相場】」がとても参考になるので、是非読んでみてください。

またその記事の中に、

安い仕事をくれた人が、次紹介してくれる仕事も安いの法則は間違いなく本当です

という言葉がありましたが、本当にその通りだと思います。

私も高い仕事だけしたいわけではないんです。ただ、デザインって時間も労力もかかるんですよね…(涙)

その割にサイト一つにしてもチラシ1枚にしても、簡単にできると思われる節があるので(もちろん人によりますが)、今回はデザインしている人も「ただ高い見積もりを出している訳じゃないんだよーっ!」ということが言いたかっただけです(笑)

一度デザインの修正地獄で死んだことがありますが、何度も何度も同じサイトの修正を徹夜付でしていたら「デザインって一体何だろう?」という哲学的な境地にまでいくことができました...(笑)

その時は単価がある程度高かったのでそこまでの修正にも対応しましたが、やはり依頼されたときに修正回数を決めるなどの工夫をした方がいいと勉強になりました。

というわけで、またまたフリーランスの料金設定が難しいという話でした。あーっ、デザインって一体何なんですかね…笑

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