Takuya NakaJou

北海道出身東京在住の31歳 猫を飼っていて カフェでコーヒーを淹れてます◎

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意識と無意識

今、足にひんやりとした風が当たっている。 横を見れば猫がご飯を食べている。 背中がむず痒くなった。 鼻水が出る。 猫がこっちに近づいてきた。 外では笑い声が聞こえている。 喉が渇いたので水を飲んだ。 ゴクゴクと耳の奥から音が聞こえる。 喉に水が通った。 息を吸った、同じくらい吐いた。 近くに置いておいたパンを食べる。 ちょっと硬めで中には胡桃が入っている。 歯応えがあって噛めば噛むほどに味が出て美味しい。 鼻水が出たので、鼻をかんだ。 ゴミをゴミ箱に捨てた。 そのゴミに猫が反

    • いつもうつむき加減で未来への期待がない

      そんな世界に僕たちは生きている? 見栄えとかそんなものばかりに意識が向いてしまって、結局一番重要なところを見逃してしまう、そんな世界。 わかりやすい評価のみで何かを見てはいけない。 そのようなもので人様を判断するなんて・・・ そんな愚かなことをするのは良くない。 不完全だからこそ人を評価したがる。 深く物事を考えるということをしなくなったが故に、失ったものが計り知れないくらいに多いのだ。 自分には誇れるものがない、なので何か誇らしげな目をしている人が憎くなるらし

      • 他人の所為?

        何かにコミットしようとする時、人は他人の所為にしてその問題から逃げようとする。 それは、その問題に自分の力でコミットできるかが不安だから? もしかしたらうまくいかないことのために他人の所為という武器を使って、万が一の不測の事態に備える。 経験に乏しい年代の時にやりがちなこと。 それはあくまでその場しのぎの、いや凌げるかどうかも怪しい諸刃の剣。 それでもどうしてそれを使うかって? 経験が乏しいもんで他の術を知らないからだ。 んー、というよりもなんというか・・・

        • それはまるで螺旋のように

          グルグル回っては、少しずつ上の方に上の方にと。 上がっていってる。 同じようなことの繰り返しのように見えて、実は一つずつ多少の変化があり、それは2周目、3周目と回る回数が増えるにつれて、見える景色が変わりうつろっていく。 いつも同じことの繰り返しで全然楽しくないと嘆いている人も、実はいつもと同じ時間を繰り返しているのではなく、多少の変化に気がつかないくらいに日々が忙しなくなっている。 些細な変化に気づく事ができれば、くだらなくてどうしようもない人生が途端に綺麗な景色に

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        記事

          期待されるということ

          それは時間が経てばいつか誰かから期待されるようになるのか?と言われたらそうじゃない。 ただなんとなく生きているだけならきっと誰からも何も思われずに時間が過ぎ去ってしまうだけです。 他の期待されている人たちというのは、何か特別な行動をとっているのだろうか? いえ、きっとそういう打算的な何かで動いているのではなく、単純に人のために!と動いていた結果が「期待」というものに繋がったんだと思います。 そこにせっかくここまで動いたんだから!みたいなやってやった感が出ると、途端に人

          期待されるということ

          なんか怒ってるね

          いつも何かに対してずっと怒ってる。 それは何に対してなのか? 多分自分でもわかっていない。 そしてその主張がどこに向かい、何を自分たちに与えてくれるのかも、実はわかっていないのだ。 全くもって理由がないところでいつも何かに対して怒っている。 それは大きく社会とか、他人とかに区分けしてそう言ったものに対して物申しているのだと思う。 しかし、だがそれが何になるのかというところ。 いやいや、そんな核心に迫るようなことを言ってはいけない。 答えがないという答えを引っ張

          なんか怒ってるね

          どうした?

          言いたいことも言えないこんな世の中に嫌気がさす? 言う必要があるのか? 必要があるならなぜ言わない? 言えないのか? それは社会が言わせてくれないのか? 口がついてるのにか? 一つ文句を言ったら次はまた一つ、何かと気になってしまうと思うんだ。 ずっと終わらない。 多分、どこかで言いたい事が言えなくてイライラしている自分と決別しないと終わらないんだと思う。 なんでだろう。 なんで人のあれこれがこんなに気になるんだろう? 自分にスポットライトが当たっていない

          バカみたいに

          あれもこれも一つの枠に捉えようとしてしまう愚かな人たち。 どうしてそんなに枠に囚われたいの? いや、囚われたいんじゃない。 捕らえておきたいんだきっと。 だって、そういう人たちって自分がもし、その枠の中に収められそうになったらものすごく拒否するんだ。 でも、他の人たちがもし、枠に捕えられていなかったら? 一人一人しっかりと見ていかないといけないので、めちゃくちゃしんどいんです。情報量がすごくなってしまうので。 ある程度どこかで、情報を圧縮しておかないと容量が足り

          バカみたいに

          盗み

          ものを盗むということはやってはいけませんと親から、あるいは世間から学ぶ。 実を言うと小学2年生の時に、一度だけ過ちを犯してしまった。 友達の家にあった大事なものを盗んでしまった。 あの時の罪悪感は今もどこかに残っている。 でも、すぐに親のもとにその友達の親から連絡が。 「もしかしたら間違えて持っていってないですかね・・?』 気を遣いながら、言葉を選びながら、そう言ってくれていたんだろうと今になって思う。 親から『お前、盗ったのか?』と言われて怖くなった僕は『知らな

          諦めた方がいいのか、否か

          あ、こいつはもうダメだ。 諦めよう。 別にすぐにそうなるわけではない。 どこか期待してしまっていて、その通りにならなかったりするとフラストレーションが溜まっていき、苛立つ。 ただ、そういうふうに人に期待するほどできた人間なのか?と疑問を抱く時もある。 今この瞬間の自分の状況に目を向けることができていないというのが、そういう考え方に引っ張っていかれるような感じ。 だから諦めるとか、そういう次元にいる時点でまだまだ未熟なのかもしれないということ。 未熟なのかもしれな

          諦めた方がいいのか、否か

          語る

          結局どうなりたいのか。 一体何者になりたいというのか。 そんなこともよく分からないままに語る。 誰かと一緒に時を過ごすということが幸せなのか。 何か楽しいことを共有するということが人生のキーポイントなのか? なんかそこじゃない気がしている。 なんだかいつも矛盾に覆われてしまっている気がする。 こうだけど、こうじゃない。 幸せになりたいけど、幸せになるのが怖い。 人はいずれいなくなるけど、いざいなくなったら辛い。 死んだ時に後悔はしないように生きよう!と誓う

          関係性の追求

          あの子とはいい感じにならないの? なんで彼女いないの? 好きなタイプはどんな子? ん〜・・・ なんだろうこの違和感。 それが世間的に、社会に認められるという古の時代から早数十年。 いまだにそういう価値観のもとに人間がいるというのもまた事実。 家事をしてくれる人が居なかったら、家を守ってくれる奥さんが居なかったら社会生活ができないというあの時代から結構な時間が経っている。 そして今は、家事をしてくれる人が居なければ、代行を頼めばいいし、料理が作れないなら外食すれ

          関係性の追求

          書かないとブレてしまいそう

          そういう恐怖に苛まれたので、私は今、ここで書いている。 どうやら、そのようにしてバランスを取っていく。それが正しく生きるという事のコツだそう。 それはもしかしたら利用しているというような感覚なのかもしれないし、はたまたそうすることで何か大きなものを作り上げていくという作業の一つなのかもしれないということ。 どこか充実してしまっていて、そういう気持ちを忘れかけた時に、人生における重大な問題に直面したりするものなのかもしれないとも・・・ そもそも充実とはいったいなんなのか

          書かないとブレてしまいそう

          あえて書かないという選択を取る

          この半年間は1日も休むことなく書き続けた。 どんなに大変な時でもとにかく書いていった。 それは書き続けたという事実としてはものすごく自信になる出来事。 無理にやっている感覚はなかった。 自分が書きたくて書いたからだ。 書きたくて書き続けていたんだけど、それが毎日となるとだんだん辛くなっていく。それは書くことが少しずつなくなっていくから。 そしてとりあえずなんでも良いから書いとこう・・・となると、それは一気によくない文章として生まれてきてしまうのだ。 よくないもの

          あえて書かないという選択を取る

          引っ越しという大変化

          東京に来てからずっと住んでいたシェアハウス。 2年3ヶ月くらい住んでいたらしい。 右も左もわかっていない状況の中で初めて住んだ場所ということでもちろん思い出とか、いろんな感情がある街なのは確か。 徐々に行動範囲を広げていって自分の好きな土地柄みたいなものが明確になってきて、そしてこういうところに住んでみたいななんていう漠然とした憧れも抱きつつ、生活していた。 最初の半年で元々住んでいた人たちがほとんど居なくなり、当初の半分以下の住人になってしまった。 2ヶ月弱家で誰

          引っ越しという大変化

          自分がいつまでも語ることができるジャンルって一体なんなんだろう

          これと言ってとことんハマったものとか趣味とかもないし、熱くなったものって一体なんなのか?と聞かれた時にさっぱり思いつかない。 サッカーとかは好きだし語ることはできるんだけど、サッカーの試合よりもマネジメントの方が興味が深いし話せる気がしていたり。 でもそれは結局素人が適当にシャシャリ語ってるだけのクソみたいな戯言に過ぎないのもまた事実。 例えば表現の仕方でここはこういう表現があって、実はこのような意図もあるのかもしれない。と言ったような考察が割と好きだということもある。

          自分がいつまでも語ることができるジャンルって一体なんなんだろう