見出し画像

日本実業出版社オフィシャルWebストア「まるペンSHOP」から【1月28日】

こんんちは。「まるペンSHOP」です。ひっそりと、営業してます!

というわけで、今回は1月下旬に入荷した、冬の寒さを吹き飛ばすアツい本たち5点を紹介します。ひと言で言うと、なんでしょう、とてもポジティブになれそうなラインアップが揃ったな、という感じがするんです。

キーワードは「鵜呑みにするな。自分の頭で考えて、行動しよう」かな?

それでは元気よくまいりましょう! まずはVoicy「荒木博行のBook Cafe」やPodcast「超相対性理論」のパーソナリティとして知られる荒木博行さんの最新刊から。

=================

『自分の頭で考える読書』荒木博行・著

☆「消費するだけの読書」は要らない!! 本を“最高の学び”にするトリセツ

Voicy人気チャンネル「荒木博行のbook cafe」マスターで、書籍要約サービス「フライヤー」エバンジェリスト、Podcast「超相対性理論」パーソナリティとしても知られる荒木博行氏が教える「本との上手なつきあい方」。

もったいない本の読み方していませんか? たとえば……

●読んだ冊数の多さばかりに意識が向かう「消費するだけの読書」
●書かれた内容を鵜呑みにしてしまう「他人の頭で考える読書」

さらには「積読の病」「実践の病」など「読書あるある病」に陥る人も……。

「本を読んでいる間の私たちは、さまざまなことを思考しながらページをめくっているわけです。動画や音声とは異なり、自分でコンテンツを消化するペースを決めることもできます。つまり、五感的にも時間的にも、思考できるだけの「余白」が十分にあるのです」(本書49ページより)

著者曰く「本は“読み手”によって、はじめて命を与えられるもの」

これからは「自分の頭で考える読書」へシフトしよう。

★★★荒木さんと担当編集者が本書について語り合う。Voicyさんで公開中!★★★


=================

『バカロレアの哲学 「思考の型」で自ら考え、書く』坂本尚志・著

☆頭に哲学を実装するバカロレア式 気鋭の哲学者による実践的哲学入門

皇帝ナポレオン時代からの長い歴史があるフランスのバカロレア(高校卒業&大学入学資格試験)。

文・理系を問わず、哲学小論文が課されるため、高校の授業では、哲学も必修科目となっています。たとえば、過去にはこんな問題が出題されました。

「労働はわれわれをより人間的にするのか?」
「技術はわれわれの自由を増大させるのか?」
「権力の行使は正義の尊重と両立が可能なのか?」

なんとも抽象的で答えにくそうなテーマですが、評価の対象となるのは、独創的な意見や創造性ではなく、自ら考え、書く能力であり、その土台となる「思考の型」の習熟度だといいます。

物事を見る目を養い、複眼的な考察を可能にするバカロレア式「思考の型」を気鋭の哲学者がレクチャーします。

※小社公式サイトで本書の一部を公開しています。

=================

『一倉定の環境整備 1万社を復活させた経営の神髄』舛田光洋・著/一倉健二・協力

☆日本のドラッカーとも呼ばれ、1万社を超える企業を指導した伝説のコンサルタント、「一倉定(さだむ)」。その経営哲学の根幹とは?

「社長の教祖」「日本のドラッカー」とも呼ばれ、数多くの経営者が薫陶を受けた伝説のコンサルタント、故・一倉定氏。近年著作が復刻され、その経営哲学に触れることができます。

しかし、その根底に「規律・清潔・整頓・安全・衛生」を旨とした「環境整備」があることはあまり知られていません。

長年に渡り一倉氏の社長学を研究・実践してきたコンサルタントの舛田光洋氏が「一倉式環境整備」の本質と実践法をまとめた本書は、まさに“本邦初”。

巻末に収録した一倉氏の次男、健二氏との対談で、さらに一倉イズムの神髄に迫ります。

=================

『会社を辞めない起業』松田充弘・著

☆会社が副業NGでも大丈夫! 将来のお金の不安を解消する!

会社に勤めながら起業するノウハウを、8つのスモールステップで世界一ていねいに教えます!

これまで13の事業を手掛け、全ての事業で結果を出している著者が、起業のためのテーマ選びや注意点、起業を考えるにあたって考えるべきこと(マインドセット)、毎日の行動法、時間の使い方、すぐにできるマーケティングの方法まで、様々な角度から丁寧に指南。

各項目ごとに、「先輩起業家からのアドバイス」と「起業のためのマインドセット」を入れ、リアルに起業を考えている人にとって親身でダイレクトに役立つノウハウが満載です。

●先行きが見えず不安を感じているビジネスパーソン
●リタイアが近くなり起業を考えているミドル
●将来のお金に漠然とした不安を持つ若手社員……。

頭の片隅で起業を考えている人にこそ読んでほしい。起業の難しさと面白さを知り尽くす著者が、ステップを踏んで着実に起業を成功させる方法を解説します。

=================

『この1冊ですべてわかる 経理業務の基本』小島孝子・著

☆経理で即戦力になるための知識が満載!

経理に関する多くの書籍は、公認会計士などの専門家が記載した「会計」を中心としたものであり、経理現場の実態に即した情報が記載されているものは少ないのが実情です。

本書では、経理の実務・現場を熟知する税理士が、経理初心者でも「なぜ、そのような処理が必要なのか?」「何をどのような手順でやるべきか?」を理解し、経理現場で即戦力となるための知識を網羅的に基本から解説します。

☆時代とともに変化する経理の仕事

かつて、経理の仕事は手作業での記帳、そろばんでの集計で行われていましたが、コンピュータ化が進んだ現在、そのような作業はほぼ行われなくなりました。AIが発達し、さらなるデジタル化が進む中、これからの経理の仕事はより大きく変化していくことが予想されます。

ただし、経理の本質は、どの時代でも決して変わりません。

いつの時代にも必要とされる経理の基礎知識を解説しつつ、デジタル化時代における新しい経理処理やセキュリティに関する情報まで幅広く取扱った、経理担当者の羅針盤となる一冊です。

※小社公式サイトで本書「はじめに」を公開しています。

=================

3,300円以上のお買い上げで配送料無料です

日本実業出版社オフィシャルWebストア「まるペンSHOP」では、税込3,300円以上お買い上げいただいた場合、配送料無料でお届けしています。

「日本実業出版社の本で2冊以上欲しい本がある」「近くに本屋さんがない」「すぐほしい本がネット書店で品切れだった」……こんな方はお気軽にのぞいてみてください。欲しかった本以外にも、

・仕事に役立つ
・暮らしの疑問が解決する
・知識、教養が深まる
・人生が豊かになる

そんな本が見つかるかもしれません。

日本実業出版社のnoteです。まだ世に出ていない本の試し読みから日夜闘う編集者の「告白」まで、熱のこもったコンテンツをお届けします。