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孤独のグルメ seasonN島 第29話

聖蹟桜ヶ丘鳥はなの釜めしランチ

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本日は聖蹟桜ヶ丘駅でクロージングの商談。

多分決まった。

で、ネットで検索した「ウラニワ 聖蹟桜ヶ丘店」という店のりゅうきゅう丼が気になったので、そちらをランチにしようとしたら思いっきりシャッターが閉まってた。

最近こういうの多い気がするんだよな。

仕方がないので次点の候補だった聖蹟桜ヶ丘の鳥はなと言うお店の釜飯をチョイス

優しい味で美味しく頂かせてもらった。

久しぶりに食べると茶碗蒸しが妙に美味しく感じたんだよな

さて、最近何かをリスクがある事を決断する時に思い浮かぶフレーズが二つある

一つが戦国武将織田信長が桶狭間の戦いで今川義元の大軍を寡兵で討ち取るまで、好んでいたと言われる忍者の小唄で

死のうは一定

もう一つはいつも通り。

日本シリーズのヤクルトの高津監督の絶対大丈夫と類似している気がするが・・・

大丈夫俺にはラッキーしか起きない。

この二つを決断の時にいつも考える

で、この死のうは一定の小唄なんだけど、原文は

死なうは一定、しのび草には何をしよぞ、一定かたり遺すよの

意味は

誰にでも死は訪れる。

自分の死後にも語り継がれる事をする為に何をしようか

後の世の人は自分のしてきた事を語り継いでくれるだろう

ホリエモンも破戒のススメと言う本で記載していたが、人類の致死率は100%で未だかつて死ななかった不老不死の人間は存在していない。

何をどうやったっていつか必ず絶対に人は死ぬ

その生きていた時間の長短はあるかもしれないが、死という確定している結果は変えることができず、今なのか何十年後なのかは不明だが、その訪れる決まり事だけはどうやっても変わらないのだ。

なので、覚悟の話なんだよな。

腹の括り方と言うか。

どうやったって死ぬんだから生きてる間にどれだけ納得ができるか、自己満足ができるかが俺にとっては重要な話になる。

だから、やってしまった後悔よりも、やらなかった事で想像する結果、つまりifの世界の後悔の方が重いと過去に散々学ばされたからこそ、死ぬ事は決まってんだから、そのリスクを取る事は納得できないことよりも、自己満足できないことよりも、本当に恐れるような事だろうか?

と自問を込めて死のうは一定だよなと決断の時に思うのだ。

結局俺にはラッキーしか起きないと言う俺の決定事項も、人類が必ず死ぬと言う決定事項と同列に扱っていて、これも何が起きても自分の望む結果にやれる事全部やって、解釈でもなんでも都合の良いように変えるんだから、やるんだよと言う同じ覚悟の話なんだよな。

そんなわけで実は決断を迫られている事がある。

それが

イチローズモルト&グレーン 
ジャパニーズブレンデッドウイスキーリミテッドエディション

を買ってしまおうかどうかと言う事

これ、NHKの逆転人生でも放映されていたけど、世界一を五年連続取ったウィスキーで、ブレンドするウィスキーの樽がもう存在してないため、作れる本数に本当に限りがあるんだよな。

転売でも25万とかで売っているお酒なんだけど、保管をよくしておけば必ず価格が上がる事は間違いない。

これ欲しいんだけれども、一本買ってしまったら

死のうは一定だろ?

世界一のウィスキーの味を知らずして死んで納得いくのか?

知らないままで満足できるのか?

と自問してしまい必ず開ける事になると思うのだ。

だから2本買わなきゃならない

いつ売り出すんだろうなあ

2本で50万かあ

なので、2本いつ買うか?

その決断をしなきゃならない

けど、とんでもない馬券でも当てなきゃ流石に簡単に買って良い価格じゃないよな。

定価で20万らしいのだが、新しく売り出さないかな、これ

抽選とかで当たったら買わざるを得なくなるが、そっちの方が良いかもなんだよな。

が、本来ならセミナーの年商何十億の社長じゃないが、財布の中身が0でも、今すぐ買ってしまってからお金の調達方法を考える方が生き方としては正しいんだろうな。

分かっていても、流石に踏み出せない。

我ながらそこがまだまだ弱さが残るなと感じてしまう。

頭で分かってる事を実行するって意外に難しいんだよな。

早朝マラソンでもすれば、身体に良いなんて誰でも分かっていても、やる人の方が少ないのと同様に。

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