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アトツギできた僕と、できなかった友

「ケンくんは良かったね。俺は何もできなかったから、少し後悔してる。」

私の友達にもアトツギがいました。
彼は、お父さんが早くに亡くなってしまっていて、そんな中でお母さんと彼で会社を引っ張っていこうというところでしたが、なかなかうまくいかないところが出てきてしまって、結局彼は会社を離れる決断をしました。
そんな彼がボソッと言った言葉です。

この言葉は、鳥肌が立ったし、涙をこらえるのに必死でした。
彼は、中小企業診断士になりました。みんなそれぞれ抱えているものがあるようです。

前回の記事で次は大切にしたいことについて書くと言ったので、書かないと前に進めなかったのですが、まずは自分にとって大切なことについて書いてみました。
大切にしたいことはとてもシンプルなことでした。

すべての同志に彼の言葉を送りたいと思います。


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