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本にまつわる/書くこと/読むこと note

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noteを書く&続けるヒントに。読むこと、本のこと。つまり活字は楽しい📖
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2017年12月の記事一覧

「お知らせ」が変わる時代に?

note深津さんの「お知らせ」を毎回読んでいて、ふと思いついたこと。その辺の「お知らせ」と比べて文学的だと勝手に感じている。一つの読み物のようにすんなり入ってくる。 今度は「その辺」のお知らせを読んでみよう。やっぱり無機質で、あんまり読み進めたくはならない。これからは「お知らせ」も文学的というか、読まれるものが好まれるかもしれない。ただ知らせれば良い、アリバイ的に書いておけば良いという企業、組織に対するイメージは向上しない。 企業、組織において「読まれる」ものがこれから如

本を探す、触れるための「本」

何か面白い本、ないかな? あの人はどうやってそこまでの大家になったんだろう? こうやって考えた時に、本を紹介する「本」は役に立ちます。 もちろん、書評やブクログのようなWebサービスを活用するのもありでしょう。 読書家ぶりが進めば進むほど、本を紹介した「本」が気になっていくかもしれません。 まあ、人生100年でも全部読むのは無理だな、と絶望的な気分になる反面、これ、興味ある!とチェックすること自体楽しいと思います。 「ダ・ヴィンチニュース」 これは押さえておきたい代

心の声、聞こえますか?

若干怪しいタイトルになっています(笑) タイムラインで見たのかな? 「本を読むときに読み上げている声が聞こえる人と、聞こえない人がいる」 読書中にその文字を読み上げる声?朗読のように聞こえますか? 聞こえる人はつい文字を確実に追ってしまい、あえて「その声」をカットしないと、速く読み進めることが出来ないと言います。 ちなみに私は聞こえる派。 ですので、読書中は不便ですが、こうして思い浮かんだこと、思考をアウトプットしていく時には「読み上げてくれて」それを書き写すだけな

図書館

昨日のエントリーで図書館の活用について書いたので、 今回は図書館についてのニュースを紹介していきます。 まずはこちらから。 「本で祝うクリスマス」時事通信 12/9(土) 9:58配信 本でツリー・・・ 廃棄処分予定のものでやるのかな? 何となく本の「痛み」を感じてきて辛いのだが・・・ 真相は如何に? 「貴重な原画の展示からより深く絵本の世界に触れる」 12/7(木) 10:00配信 東京ウォーカー ここで出てくる絵本美術館は長野県安曇野にあります。 行ってみたいと

書きたいことは沢山ある

もう書ききれないほど沢山ある。それを実現できない要因は能力か、気力、体力かは解らない。みなさんはどうでしょう?書きたいことは山ほどありますか? 1日で、様々な場面でヒトが何かを考えたり、思い浮かぶことは相当数あるようで、意識するにせよ、しないにせよ、全てをキャッチするのは難しいそう。 まして、それを全て記録しよう、書き出していこうとするなら、相当な困難が予想されます。一体どれくらいの量になるのか? それに思考が重なって、2つや3つのことを同時に考える(一瞬思い浮かぶ/交

「出来る!」人になるための「言語化」メモ

これらを読んでどう考えるか/感じるかはそれぞれのご判断にお任せします。 私自身共感か同意するかはよく解りませんが、少なくとも、これらの発言に「刺激を受ける」のでまとめてみました。 「おぬし、出来るな!」 と、言ってもらうためにはやはりアウトプット/言語化が大事だということ。 「ブログを半年、毎日書き続けて気付いたこと」榊原(@ms_rebirthink)http://rebirthink.jp/archives/1870 インプットした情報が 頭をぐるぐる回って、アウト

「書く人」を考える

作家、ライターが一番思い浮かびますが、最近ではブロガー、自ら表舞台に出てきた編集者さんたちも「書く人」ですね。あくまで個人的に「書く」だけなら好きな分量を、好きなタイミングで書けば良いでしょうから、ここでは触れません。 今回は、書くことを職業もしくは、それに準ずるであろう「自己ブランディング」に向かっている人を考察してみたいと思います。 作家、ライターのイメージは湧きやすいし、ブロガーも最近では解りやすいと思います。 しかし、インフルエンサーと呼ばれ、セルフブランディン

善意/悪意的解釈?

世の中、なんでも善意に受け止める人が居る。 一方で、なんでも悪意をベースに考える人も居る。 何事も紙一重で、表裏一体。 どうしても人は(自分も含め)陰謀論や、その後の行動を見て過去に結びつける。そして疑心暗鬼/不安に陥ることも多い。 頭のいい人/良いと思われている人。裏表がありそうな/計算高そうな人が、何かを発言/行動すればそれだけで「陰謀論」を構築することが出来る。 それは小説内だけで留まる話なら面白い。 だけど、現実に影響があるならそれはちょっと行きすぎたりする。

作風

作風 と、言い切れる自信は 全然ないけど 自分が好む風景撮影 ヘッダーに選ぶ画像の多くは よくよく考えると 中学生の時から 何とはなしに好きだった あの詩作、本に拠るような そんな印象を持ち始めた そう言えば ふと紡ぎたくなる 文章にも 昔のブログタイトル 徒然日記も あ、そういえば・・・ となった 日頃の文章は似てないけど マガジンに多く載せる ああいった文章は ちょっと似てるかも 似てると嬉しいかな 少なくとも 大きい影響を受けてたんだろうな 最近また読み始めた

一目でつかみたい

情報が溢れている とにかく満載なのもいいかもしれないけれど 内容を一目で掴み取れるのも なかなかありがたい だって、こんなに時間の奪い合い 説明するのに沢山必要なら仕方ない が、情緒的なものを全部省けば ぱっと見える範囲に収まらないか ちょっと工夫してみよう ヘッダー画像はBeautiful Free images|Unsplash:https://unsplash.com/さんよりお借りしました。

深津さんの#読書バトン 勝手にやってみた

バトンを受け取った訳でもないし、誰かに回すのも難しいので勝手に受け取ってくれる人は是非♪ 読書バトン遊び方 ・人生を変えた3冊 ・行動・思考パターンに大きく影響した3冊 ・専門分野で、みんなが楽しめるオススメの3冊 ・専門分野で入門者に勧めたい3冊 ・雑学で面白い3冊 ・綺麗に完結した漫画を3冊 ・もっと流行って欲しい漫画を3冊 ・オススメの小説を3冊 聞いてみたい人3人ぐらい指定する 「 #読書バトン」のハッシュタグをつける しんどかったら冊数やテーマを変えてもok

読み易さが大事?

もちろん文章的に難解なものは、よほどの修行や、専門書ならいざ知らず、 普段から何の気なしには読みたくはならないですよね? ふとした時に読むのなら平易なもの、手ごろな長さの文章が良い。 リズミカルで、テンポよく、気持ちよく。 それでいて、何かの気付きがあったり、 共感したり、刺激があると良い。 自分がそういったものを読みたい! だからこそ、時にはそういった文章を目指し書いてみる。 割と簡単で、テンポよく、短い文章は書ける。 問題は・・・ たくさんの人に読んで頂け、楽しん

目的読みと雑多読み

読書には2つのタイプがある。ふと思い付いたことなので根拠はなし(笑) 目的読み:ある目的の為にこの1冊を読む。買い物で言うと、目的買い。この商品を買うと決めて、店を選び、購入したらわき目も振らずレジへ直行、帰宅へ。 雑多読み:興味を持ったものを片端から読む。そこに目的は特にない。ウインドウショッピングのようなもの。なんとなくブラブラ。良いのがあったら買うか、という感じ。 目的がある場合、テーマに沿って読むので、実用的で、速効性を求めるでしょう。仕事に活かす時もそうだし、

好きな「詩」

詩とは言っても、ここに「歌詞」を含むか、エッセイと詩の違いはどこにあるか? と、問われるとちょっと解りません。そのあたりは専門家に聞いていただければ幸いです。 「歌詞」にも好きなものは多くあります。単独で面白いものもありますし、やはり曲に乗せて「歌」となるから良いモノもあります。 今回は好きな「詩」をご紹介します。 曹操「短歌行」 【白文・書き下し文】  対酒当歌 酒に対してまさに歌うべし  人生幾何 人生いくばくぞ  譬如朝露 たとえば朝露のごとし  去日苦多 去り