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詩/エッセイ/徒然 note

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徒然に、思い浮かんだことを書き留めています。twitterとは違う感覚で。
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#つぶやき

生活、いろんな活動をしていく上でも、様々な課題は出てきますよね。つい慌てたり、いろんな感情や思考が出たりもしますが、全ては調整や交渉だと思った方が健全で良い気がします。 負担感も減るし、そこから学び、得るものも大きくなるかなと思います。 難しいところですけどね。

人間関係においては「人の嫌がることをしない」は鉄則でしょうけど、こと囲碁や将棋、競技スポーツ、時にはビジネスでも、勝負事などは、相手の思考を読み、裏をかいたり、弱点をつくことも必要だったりします。 二面性、真逆の思考を上手く使い分けることが大切ですね。

しっかりと「回復」する時間を確保すると、一見すると非効率で無駄に思えても、実際には長い目での持続時間が伸びたり、摩耗を避けたり、効率も良くなっていたりする。 短期間での、目先の効率に流されない、引っ掛からないようにしたいですね。

数字を積み上げていくことは大変だと感じることもあるけど、すべてが苦痛なわけでもなく。そこは楽しみ方、取り組み方に工夫の余地はあるし、意識の持ちようでも随分と変わる。 数字の中身だけでなく、価値や意味、いろんな情報を加味していくことも必要ですね。数字に押しつぶされないように。

何かにチャレンジしようとするならリソースは大切で、やはり何よりも身体が資本というのは間違いなく根幹ですよね。 自分が何かにチャレンジ、関わろうとするなら根幹、核になる部分だし、そこに不安があるならばどうしてもセーブしながら、不安を抱えながら進行していくことになるわけだし。

自分が手掛けたこと、主で動いているものが1番、しっかり見通せるし、ネタとしても書きやすい。 もちろん、見通せる単位を超えてしまうと難しくなるので、1つ1つの単位を上手くマネジメントすることがベースに必要。 全体と単位ごと。

巻き込んでいくことで成果を出す。環境を作り上げる。習慣化する。 こういった手段は非常に有効な一方で、巻き込みから依存に到達してしまうと、その「要素」がないと出来ない、といったことにも繫がるから気を付けたいものですね。

リアルタイムで出来れば良いと思うことは幾らでもあるけど、出来ないならば次善の手で行くしかない。 もちろん、より良い方法を模索するのは大切だけど、試行していかないとゼロでしかない状態にもなり得る。 それはあまりにもったいない。

疲労感って、報われていけば少しは軽減される「心的」なものもあるし、積もりに積もって地層のように重なって取れにくいものまでいろいろとある。 年齢を重ねると誰しもが感じるものかもしれないし、そうではなく環境や状況によって起きていることも。主観的なものだからこそ注意しておきたい部分。

学級運営って上手く仕組み化されてるなと。ある程度はどの先生が担任されても動かせるし(もちろんその中にも腕の見せ所はある)、日本各地である程度は同じように動いてる仕組み。 安定化する上でも参考になる。真似るもよし。対比に使って別の仕組みを作るにしても、共有しやすいものだと思う。

土台がしっかりしていないと、少しずつ歯こぼれしていき、崩落が始まると一瞬なんですよね。少しでも早めに兆候に気付きたいし、手当てをしたいところ。 一穴から崩れるように、日頃から観察と意識、対応をする。地味で、評価もされにくいけれど、大切な部分、根幹だったりもする。

成長を目的に起用することがあるが、一方で直近の課題にそれで乗り切れるかはわからない。 一方で、いつまでも目の前の課題に立ち向かうためにベテランを起用し続けても後継者問題になりかねない。 非常に難しい問題ではある。起用問題だけでなく、それを支える体制、システムの問題もある。

限られている、制約があるからこそ、その中で目一杯の仕事、活動をしようとすると効率が上がるのも確かにあるけど、その分の反動もあったりする。 非効率に見える交流や一々の確認、出歩きも、長い目で見ると確実に「効いてくる」面があったりもする。 だからマネジメントは面白い。

気にして良い数字と、気にしなければいけない数字、気にしない方が良い数字。 数字の作り方にもいろいろあるし、見方や捉え方、活かし方も様々。 数字はシンプルなようでいて、非常に奥深い。数字との向き合い方を意識し、大切にしていこう。