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いくつもの"顔"

人は幾つもの"顔"を持っていたりする。

もちろん、性格的に裏表がない人も居るかもしれない。

でも、大抵の人は、仕事やみんなの前で魅せる"顔"と、一人で趣味や何かを行っている部分は違うことも多いだろう。

これだけリアルとオンライン、SNSなども発展し、益々複数の"顔"が存在してくるのではないか?

仕事においても、様々な場面で使い分けるだろうし、複業化が更に進めば、あちらで見せる"顔"と、こちらで見せる"顔"では違う部分も出てくるだろう。

それは本人に依拠するか、そこでの環境がそうさせているかも分からない。

信用や信頼で売る時代の「有名人」も居るけど、あの人たちだって、当然表向きと、親しい人に向ける"顔"は違う可能性が高い。ただ、ある程度の連動性や共通性、相乗効果はあったりするかもしれないけれど。

他にも、恩師。自分がそこに所属していた時は「怖い」「威厳のある」人であっても、卒業後は優しかったり。その場合、先生としての立場や指導者としての立場、役職などによる"顔"の部分でしかなかったかもしれない。

仕事を依頼するときも、必要なのは表の"顔"と、スキル、能力であって、他の"顔"は必要ないなら、そこまでリサーチする必要がないかもしれない。逆に、全人格的な"顔"が必要なら、徹底的なリサーチが必要の場合も。

様々なことが考えられる"顔"。

思い込みや一面だけ見て決めつける必要もなく、かといって仕事上だけなら全てを知ることなく、一面で充分だったり。

そのあたりのバランス感覚が益々求められてくるだろう。


また、ツールや仕事の内容によって使い分けるのが"顔"なのか、あくまで手法なのかも考えていく方が良いかもしれないですね。

そういった部分も、これからはどんどん学んで、感性を高めていくと良いかも。

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