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何から何まで主観的

自分を基準に考えたら暑いのも、寒いのも、台風の強烈さだって主観的な判断しかしようがない。

アスリートだって、主観的には頑張っていると思っているだろうし、結果を残していけてると思ったりするだろう。

しかし、実際は客観的に見ると、まだまだ全然目立たないし、結果も出ていない。応援しようがないレベルかもしれない。

いつも客観性を気にしていると辛くなるし、意欲を高めるときには主観的に自信を形成していくのも大切かもしれない。

だけど、主観的な成功体験を積み上げ、形成された"実績"は、客観にさらされると物凄く脆いこともある。


客観的に見つめて、不足していることは強化し、育み、高めていかなければ外の世界では勝負していけない。

最初に書き出した、暑さ寒さも、風の強さも、きつささえも、主観的にしか見ていないと、自分が暑いと思っているからダメ、風が強いから、と下手をしたら客観的には「言い訳のオンパレード」になりかねない。

実際はどうだろう?客観的にはどうか?

きついも、疲労感も全部、主観と客観は近い所にあるか?

主観と客観をすり合わせるためにデータや情報が大切となる。

疲労困憊というなら、筋肉状態はどうか?血液状態は?
脚が痛いなら、レントゲンは?MRIは?

自分が行動し、取り組んで行くのだから主観はもちろん、大切だが、客観を伝えるために指導スタッフなども居る。サポーター、ファンの声も大切。

思い込みだけで自己完結することなく、自分を伸ばすためにも、主観だけでなく、客観情報も集め、理解する力を磨こう。

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