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日記:デジタルとアナログ対決

毎日(とまではいかなくても)日記をつける。

デジタルでつける方法は気軽で、ラインやツイッターなどに馴れている人には継続し易く、取り掛かり易い。

紙の日記帳は持ち運びも不便だし、"アナ"が空くと何となく微妙な気分(サボったような、手抜きしたような)になるのでデメリットが多く感じます。

こう並べると、いずれ"紙"は廃れ、"デジタル"に置き換えられる!と。

これ、本も一緒なんですよね。

だけど、日記帳の良さって自分の字が残ること、書き直しが出来ない"からこそ"この瞬間に集中して書くこと。

他にも、重さがあるけれど、記入箇所が後半になって行くにつれ、「ああ、今年もあとこんくらいか・・・」と。感じたり。1年の重み、何冊も保管することでその人の、もちろん自分の年月の重なりを実感したり出来る。

そんな"紙"ならではの良さがあるから生き残る習慣ではないか?

作家でも全てデジタルでやる方が効率が良さそうだけど、やはり一定確率で手書き原稿の人も居る。

業務効率などを優先したり、チームで協同する場合はデジタルが相当な力を発揮するし、スキルは必須であろう。

しかし、意欲喚起やあえて"紙"であることから得られる実感などの目に見えない感覚、良さも理解しておく必要がある。

全てを一元的価値で見て論戦しても決着がつくはずもない。

様々な価値を理解した上で、自分が何を好み、選択していってるのかを考えていきたいもの。

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