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議論を交わすことそのものが目的ならいざ知らず、現場では何かを解決したり、行動に繋げる為に議論を交わすことはある。

私もフリーランスとして現場での解決法を持ったプロとして依頼を受けている。仕事のレベルを上げていくのは当然で、学びも、スキルアップ、議論を交わす場を求めるのも自分の判断で行う。

プロやフリーランスと議論を交わすことが目的なら、対象となる人と同じレベルに、少なくとも近いレベルに行かないと成立し難い。時間そのものが対価に直結する人にとって無駄な、少なくとも程度が落ちる議論はしたくないもの。

同じような話しで、インフルエンサーのリプの話や、クライアントの要求に関する記事を見た。"通知:Twitterやライン"が恐ろしいレベルでされる。イメージしたことない人はあれを見ると一目瞭然だろうな、と。(※参考)

プロやフリーランス、クリエイターに依頼し、良い仕事をして欲しい!クライアント側も自分達の事業、プロジェクトを成功する為に依頼しているだろうし。だけど、そのスキルや能力が不足しているから依頼するわけで。

自分達が理解を進めるなら議論より、講習を更に依頼すべきだろうし、受注側を交えた会議を行うなら、意見を聞き、実行ありきで事を進めないと、実りあるものにならない。

低予算で、だけど実現したいから受注側に要求をどんどん増やしたり、一緒に考えましょう!なんて言う暇があったら発注側の予算獲得を目指すべきで。無理難題を吹っ掛けるための議論も役立たない。

議論を何の為に行うか。
考えてみよう。

実りある事業、プロジェクト、仕事にしていく為に。

ちなみに、議論を公開し、様々な人にジャッジして頂けるレベルの議論は有効では、と。ログミーなどで見られる"対談"に近付くかもしれないけれど。議事録を取っていくと、無駄な議論ならあとで読むのもイヤですしね。

*参考
塩谷舞(milleu編集長)さんのツイッター投稿
えとみほ(スナップマート株式会社代表)さんのツイッター
はあちゅうさん 日頃から ツイッター 

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