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「河合隼雄」の面白さ

「心理学」に取り組みたい!
最初に興味を持った時にどこから手をつけていくか?

いきなり「専門書」や「入門書」に手を伸ばすか?
それとも、何となく興味を惹かれた"心理学の本"に手を伸ばして段々はまっていくか?

河合隼雄さんの本はもちろん「心理学の専門書」もあるし、作家と言えるほど様々な"一般書"も出されています。専門家としての観点から書かれている本もあるでしょうけど、ここまで多数の本が出ていると「河合学」とも言うべきレベルになっています。

さて、研究者でもない読者としてはそれが「心理学かどうか」はあまり大事ではなく、それより日々の悩みや葛藤、考えることに役立てばそれは良書と言えます。

私はそんな良書として、河合隼雄さんの作品を何冊も読んできました。

それらを今回紹介したいと思います。

こころの処方箋

これは最も読まれてきた本でしょうか?
相当"しるし"を付けることが出来、メモしました。

心理療法個人授業』 『ユング心理学入門』 

心理療法序説』 『心理療法入門

箱庭療法入門』 『遊戯療法の実際

このあたりは、「こころ」に関する専門書としての期待で読みました。
これ以外にもまだまだ多数あります。
「心理学」については沢山のノウハウや手法があり、様々な方へ合うもの、少しでも良いモノを、と試行錯誤をし続けた歴史を感じます。

河合隼雄のカウンセリング教室』 『河合隼雄のカウンセリング講話

カウンセリングの実際問題』 『カウンセリングの実際

こちらはカウンセリングに興味があり、読みました。
何個かのカウンセリング関係の講座、資格を取得したきっかけでもあります。

こころと脳の対話』茂木健一郎 対談

村上春樹、河合隼雄に会いにいく

また、河合さんは多くの人と対談、共著を出されています。

大人の友情』 『「老いる」とはどういうことか

人の心はどこまでわかるか』 『おはなしの知恵

魂にメスはいらない ユング心理学入門

臨床教育学入門』 『こころの読書教室

この辺はもはや、河合さんが書かれていた本は全部読もう!
と、読んでいった本です。もちろん、良い本でした。

まだまだ多数の「河合本」があり、紹介しきれないです。
全部紹介するとかえって何が良いかもわからないので、ピックアップしました。(それでも十分多いですが)

少なくとも、「心理学」に関して、これだけたくさんの著書を世に送り出し、人々の関心を惹きつけ、役立った河合さんの影響力は相当ですよね。

みなさんも是非、1冊からでも手の取ってみては如何でしょうか?

もちろん、読んだことあるよ!
という方は是非、もっと何冊も、全部いきましょう!


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