情報格差
情報を持っているところと、そうでないところの差は大きい。
特に、何か"事"に当たっている場合、当事者意識の有無も、重大性、緊急性の認識も大きく差が出てしまう。
ある意味、こういった"差"をビジネスチャンスに変えたりも出来るのだが、当事者同士に"差"が広がり過ぎると、大きな摩擦を生むことにもなる。
これが小説やドラマだと、その"差"の部分を上手く表現し、面白さにしていくことも出来るのだが、ビジネスの場での認識差はしんどいものでしかない。
これからSNSの活用方法次第で更なる格差が広がっていくだろう。
過渡期とも言える状況だろうが、摩擦ばかり起きるのでは困る。
最前線で突っ走る人にしても、情報アンテナ、取得に注力したいだろうから、後方に居る人が摩擦を生まないよう、努めないと全体が上がっていかないだけ、にも成りかねない。
トップクラスの人たちは「有用な情報」や「豊富な情報」を求め、それが得られる場所や人と付き合い、そうでない場所には目を向けてくれないと思う。
報酬や待遇面でも相当な用意をしないと、相手にしてもらえない。
かといって、そんな人に相手してもらわんでもいいや、なんて考えていたらどんどん情報に置いていかれることもあり得るわけで。
情報への意識と感度差。
しつこいようだけど、本当にこれは大きい!
あぁ、いいコンテンツ、事業内容を持っているのにもったいないな、と感じるものは多いけれど、「情報に疎い組織」なら、それを抱きかかえたまま浮上することなく、消え去っていくのだろうと思う。
こちらも読んでみて下さい。
「インフルエンサーが企業アカウントを運用?顧客と共創する、インフルエンサーマーケティングの未来」ソーシャルメディア ラボ2017年08月26日
大きく変わっていく「情報取得」。
暗記したり、知識として持たなければいけない状況は下がり、
少なくとも、触れているか?興味があるか?理解できるか?
そういったことが重要になっていくだろう。
新聞、本だけでは足りない。
ネット、SNSなども加え、あらゆるところから「情報取得」していくようにしないと、取り残されかねない。
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