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思考は縛られやすい

何かを考え出すと、自分の意志とは関係なしに、脳がひたすら同一テーマで考えてくれる。それは便利なようでいて、結構、面倒な時もある。

こうして、文章を書いたり、話したりするときは非常にありがたいこと。
でも、例えば、テスト勉強をしなければいけないのに、プレゼン前で、仕事中に気掛かりなことで・・・

と、違うことに集中したいのに、思考が縛られてどうにも動いてくれないことってある。

その場合、無理やり変えようとして変わる場合もあるし、難しい時もある。

時間が許せば、浮かんだ考えを実行、解決したり、書き出してしまえば「会議は終了!」と言わんばかりに「その思考に縛られた状態」が解除されることが多い。

様々な人が提案している、「ネガティブノート」や「アイデアノート」、「発想ノート」の形をとることもあるし、時系列に沿って、浮かんだ考えをとにかくメモしていく方法もある。書きなぐり法。

悩みもまとまらない思考も、止まらない考えも、この方法にて一見落着!
とは、言えるものではないかもしれないけれど、試してみる価値はあると思う。

ただ単に縛られた状態から抜け出すだけではなく、"副次的"に自分の考えが沢山記録され、何かに役立つかもしれませんよ。

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