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取材されること

一番多く取材をして頂いたのが大学時代。
本当にたくさん取材頂き、何度か紙面に取り上げて頂いたことを感謝しています。

高校時代も強豪校だったこともあり、取材を受けたし、実は囲碁をやっていた時も結構取材を受けていました。

また、紙面でも、専門誌から新聞、ほか媒体によって違いますし、テレビなどはカメラが回っているため、また違った印象を受けました。

現在ではネット、発信ツールの発展に因り、ライターさんも増え、また趣味でも取材をし、ブログ等で発信することも可能となりました。私も、取材してみたい人やチーム、イベントなどあります。

一度だけ、同期の揖斐監督が率いる岐阜経済大学駅伝チームを取材させて頂きました。ただ、個人で総合的に、また継続的に行った経験はありません。

ここでどなたかは書きませんが、非常に印象の残っている取材を記したいと思います。もし、自分なりに取材し、発信されていく方が居られましたらアスリート等、取材される立場の一意見として参考にして頂けると幸いです。(誰、というより複数の素晴らしい取材をして頂いた人が居ます)


取材される側として一番困るのは「事実と違うこと」を書かれること。
また、「事実に近いと思うけど、誤解を招くこと」「様々な方面に迷惑が掛かること」を避けて欲しいのが一番に挙げます

加えて、欲を言えば「良く書かれたい」と思うことが多々あります。

そういった中で、取材される方がよく勉強されていて、また情報を持っていて、的確な質問やデータを突き付けてくること、継続的に何度も話かけて頂き、信頼関係と裏付けが出来ている場合、非常に安心して取材を受けることが出来ます。もちろん、嘘や不誠実な答えはライターさんにばれます。

また、単発的な取材で、そこまで信頼関係を築けずとも、ネット等でアップする前に草稿を確認する形だと安心できる場合もあります。

特に長く活躍されるライターさん及び、インタビュアさんは継続的に活動するうえで何よりそういった部分を大切にされているように感じます。

取材される側も、そういった方々に何かあればご挨拶、報告することも多くあるでしょう。

いくら人柄が良くても、そういった「きっちりとした」感じが無ければこうした信頼関係は難しく思います。

ネットメディアが発展し、対談、取材もアイデアとしては幾らでも面白い企画が作れると思います。そのなかで、プロの仕事と同じ土俵を借りたり、参入したりすることにもなります。

長く活躍されるプロの良き部分を真似、参考にし、また、そういった方々が築き上げた信頼の世界を崩さないよう、注意していくことも必要だと考えます。

そうした上で、様々なオウンメディアも、取材やライターさん、対談などによるネットメディアや個人メディアなど、楽しむチャンスがどんどん増え、豊潤な世界を紹介いただき、楽しめると良いと思っています。


ヘッダー画像はBeautiful Free images|Unsplash:https://unsplash.com/ さんよりお借りしました。

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