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パラレルなほうのキャリア紹介(音楽活動)

※2023.11.5 更新

「私、ミュージシャンという肩書きもあります」と言う場面は多々あるのですが、何をしているのかイメージしていただくことに毎度苦慮しています。

ミュージシャンとしては比較的マルチプレイヤーであることや、本業(前職の公務員は特に)からかけ離れた活動内容である点にその理由がありそうです。 

そんなことを踏まえ、ミュージシャンの活動遍歴を手短に書いてみます。これで少しは理解していただけるものなのか。

クリエイティブチームでサウンドプロデュースを担当したり、プレイヤーとして客演したり、決まりきった型がない活動をしてきました。

例えば、

・アイドルグループを立ち上げ期〜メジャーまで楽曲制作でコミット
・ブランドのPRムービーやコンテンツの劇伴を担当
・コレクションブランドのランウェイショーにて楽曲制作+演奏
・名門ジャズクラブで演奏

などなど。いろいろなご縁に恵まれ、これまで商業音楽ではさまざまな案件に関わらせていただき、音楽ビジネスのリアルなところを目の当たりにしてきました。


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モーションブルー横浜にて
(鶴岡龍とヴィラ・ロボス)


具体的にクリエイションとして何をやっているのかというと、

・作曲、編曲
・サキソフォン(テナー、ソプラノ、アルト)
・その他さまざまな楽器演奏(フルート、トークボックス、キーボード、ギターetc.)


といった感じです。

では、実際にどんな音をつくっているのか。実演など、一部ですが例示してみます。
大人の事情もあり、詳細な解説やエピソードは割愛です。

作曲・編曲 編

①作曲・編曲をして楽曲提供(若旦那/たそがれ)
※動画で試聴会、若旦那さん本人解説


②カバー楽曲を編曲(LUVRAW feat.Costa De Palma/接吻-kiss-)
※オリジナル・ラブの名曲をカバー、7inchで発売しましたが即完御礼!
(高値取引されてるらしい)


サキソフォン編

①アーバン(Especia/No.1 Sweeper)
※イントロ0:12〜、間奏3:52〜、アウトロ5:02〜と目白押し


②ラテン(鶴岡龍とマグネティックス/COCALERO MAMA)
※ソロ2:23〜、ブラスセクション


③スムースジャズカバー(Arban Sachs/For the Love of You)
※ただ好きな曲をYOKOHAMAっぽくきまぐれにカバーしました


その他 マルチ演奏 編

フルート
間奏 1:58~(上坂すみれ/ノーフューチャーバカンス)


トークボックス
①イントロ・アウトロ(HALLCA/Paradise Gate)
※間奏のフルートも

②歌モノ(The Replicants/Time of Your Life)


おまけ
・ギター&サックス(BiS/プライマル。※THE YELLOW MONKEYのカバー)
→ファーストサマーウイカさん在籍期ラストライブの映像ですね。


メディア露出

BUBKA
サウンドプロデューサー 横山佑輝 氏とともに受けたインタビュー記事が掲載されました。(2022.7.9追記)
※web版は途中まで閲覧可


Pitchfork
余談ですが、アメリカの権威ある音楽メディア ”Pitchfork” にて、チームでサウンドプロデュースした作品がレビューされた(日本のアイドルグループとしては初の掲載とのこと!)のですが、そこに私の名前も記載されています。脱字ですが。(ヨシロー誰!笑)

The trio Hi-Fi City (featuring Especia’s main producer Schtein&Longer, PellyColo, and saxophonist Yoshiro Nakagawa)

Pitchfork.com


おわりに

いかがでしたか!?
やはりよくわからないかもしれません。(可能な範囲でご理解ください)

私としては、一貫して「音楽で非現実を創り出し、現実に変化をもたらす」という意図をもって活動をしています。おそらく芸術活動なのでしょう。

10年くらいやってからはいろいろ思うところがあり、商業音楽から距離を置いて作家性を重視した活動に舵を切りました。

横山氏と共同主宰する The Replicants や、長らくご一緒している 鶴岡龍(LUVRAW) さんとの活動、山田光くんのhikaru yamada and mcje への参加など、マイペースにやっています。

※ The Replicantsの作品紹介


それではごきげんよう。

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