見出し画像

ドイツに来て2ヶ月経ったから言える事。


気づいたら、ドイツに来てあっという間に2ヶ月が経った。というけど、いろいろな事があったので、もう3ヶ月以上経ってる、そんな気がする。

私が2ヶ月目で、今率直に感じてる事を今日は書こうと思う。 
 
一ヶ月目はほぼ何もしなかった。何もしていなかったわけではない!色々調べたり、手続き関係を済ませてたりしていた。まだ何もスタートしていなくて準備をしている段階で、どこにも所属していなかった。

だけど2ヶ月経った今おかげさまで3つのコミュニティを持つことができた。語学学校とアルバイトとスタートアップの会社でインターンをスタートさせることができた。

先月までの自分だったら想像もできていない。。

わたし、毎日不安だらけだった。

だから先月はオンライン英会話初めて面接練習したり、仕事をネットで探したり、興味のあるイベントに参加したり、直接イベントに行ってインターンさせてもらえないかお願いしたりした。とにかく我ながらすごく行動した。
 

やっぱり行動する事ってすごく大事ということ。

1秒でも速く。

あと、なんでもいいからコミュニティに所属する事はとても大事ということ。


元気がない時とか自分に自信がない時とかなんとなく家にこもってしまうけど、ひとりでかんがえてもいい事はない。(特に海外にいる時)いろいろなオプションがあって、いろいろ計画するよりも、行動してみるほうが新たな発見がたくさんある。

そして、間違ってたらすぐやめればいい。

それに対して周りがあいつ根性ないなぁとか、そーいうのって気にしなくていい。大事なのは自分で自分の人生を決めて自分の評価は自分でしてあげることだと思うから。そーすれば周りの目なんて気にしないし、生きる事が楽になると思うんだよね。


あと、恥を捨てるということ。

通ってる語学学校が2ヶ月目になってメンバーが若干入れ替わってインド、ロシア、モンゴル、セルビアとさらにインターナショナルになって私が思ったこと。

自己主張できない人は損する。
日本は意見を言うとき手をあげるけど、こっちはどんどん答える。だから答えないとスピーキング力伸びないし、会話に入っていけない。つまり同じお金払ってるのにあきらかに損!

みんな間違える事とか気にしない。目的はドイツ語を話せるようになる事だから。だって語学話せるかどうかはそれぞれにとって死活問題だから。だからみんな必死なんだよね。

その一方で私の中で最近、鼻息フンフンするのやめた。
そしたら、楽になった。
これは語学学校でも絶対ドイツ語習得しないと!!!!やインターンで真面目にいい子にやらないと!失敗できない!って思うとなんか小さいチャレンジをしなくなる。たとえばみんなの前で発表とか。ファシリテーターをするとか。でもそもそも、今の人生をもっと気楽にやって失敗してもいいんだって思うと、自分らしくいれて逆に笑顔になれて英語もドイツ語もなんか話せるようになった気がするんだよね。

そして何事にも時間がかかるということ。
語学が話せるようになるのも、
人と仲良くなるのも、
コミュニティをつくっていくのも、
その土地が好きになるのも。

だから、今の私には鼻息フカフカさせるな!
失敗しなさい。自分の評価は自分で評価するクセをつけなさい。と言い聞かせてるのだ。


あと、2ヶ月目で感じた大切なこと。


日本はなれると日本が恋しい。
そして、
母国を客観的にみれる様になる。

海外に出ること、思ったより悪くないよ。
ちょっとでも興味ある人は一歩勇気を踏み出してほしいな。そして、いまワーホリで悩んでたりする人はとにかく行動して、人に会いまくる。そんな風になってほしいなと。思ったので今日は書いてみた。

ちなみにベルリンは急に寒くなったりで毎日セーターを持ち歩いてる。日本はあたたかいのかな。  


つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?