『フォードVSフェラーリ』の感想

はじめに

本日、就職活動の終わりに日本橋で映画を見てきました。
半年ぐらい前から、予告編を流されていたので、気になっていました。

周りは寅さん目当てのお客さんが多かったです。
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz(TCX)とどっちを見るか悩みました。

見た感想

・とにかく乗り物がかっこいい
車、飛行機、バイク、すべてがかっこいい。
そして乗り回している映像も迫力があって非常に良いです。

・音が良い
音楽の導入は自然されており、非常に曲の種類も多いです。
エンジン音もいい感じで、映画館で見てよかったと思いました。

・ドライバーとエンジニアがかっこいい
どんなに短納期でも、どんなにクライアントから無茶な要望されても、主人公たちは乗り越えていきます。冗談交じりだったり、本気で喧嘩したり、おお真面目に技術的な話をしたり。。。カッコいい(語彙力

・両社が対立するまでの経緯を描いている
映画の前半部分がかなり丁寧に演出されている印象でした。
映画の本編としてもっと内容が薄くても問題無いような気もしますが、ここが長かったお陰で後半のレースシーンの演出が重たくなるような作りに感じました。

・フォード社しゃぁぁぁぁぁぁ
醜悪な労働環境、パワハラの温床のような社内政治。
無茶な要望や理不尽な組織体制はフォード社が原因ですと言わんばかりの演出でした。それに対して、ドライバーのケン・マイルズは皮肉を毎度言いますが、言い得て妙なので、笑いをこらえるのに必死です。

おわりに

2時間30分ぐらいある長い映画ですが、常時楽しんで見れました。
ケン・マイケルズみたいな生き方がしてみたいなと思いました。

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