中国を知るその2

本書の概要

瀋陽事件で明らかになった日本の弱腰外交。国交30年の歩みを振り返りながら、政府・外務省が抱える負の体質とその落とし穴を断ずる。

上記のリンク

本書を読んだ感想

2002年の段階での警告。当時と今を比べると、日本の存在感はかなり低いけど、当時から何故か中国に甘々な連中だらけだったというのが残念。
ただ、この後に小泉内閣ができて、池田内閣以来のマトモな路線に戻ったのが唯一の救い。

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?