日々エンタメに生かされております。

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最近の記事

”オタク”って、何なんだろう。

オタクある趣味などに凝っていて、他の物事に無関心な若者をいう俗語。(『日本国語大辞典』抜粋) 一昔前、「オタク」と言えばジーパンにチェックシャツをINし、メガネをかけてバンダナを巻き、リュックを背負った、アイドルを追いかける男性のことをイメージする人が多かっただろう。 しかし今、そんな「オタク」の概念が全く変わっている。男性も女性も年齢さえも関係なし。追いかけるものも何でもよくて、別に人でもアニメでもアイドルでも俳優でもなんでもいい。自らをオタクだということを恥ずかしい

    • 宝塚、思ってたのと全然違った件

      宝塚の印象 ・女性が男性を演じるのが意味がわからない ・化粧が濃すぎて顔の見分けがつかない ・とにかくあまりにも狭い世界すぎて、何が何だかよく分からない これが、わたしがずっと宝塚に抱いていた感情。母に誘われても行かないの一点張り。宝塚に行くならほかの劇団を観に行きたかった。 2021年1月15日。ご縁があり、宙組「アナスタシア」の東京公演を観劇した。 だいたいは想像した通りというか、いや、想像以上にキラキラしてはいたのだが、なんせあんまりキラキラしていたもんだからほぼ記

      • ”推し”への憧れには2種類ある気がする

        ”推し”への憧れには2種類あると思う。 1つ目は、「私もああなりたい」という憧れ。例えばアイドルであれば、わたしもあんなかわいい衣装を着て人前で歌ったり踊ったりしたい。とか、芸人であれば、自分も人を笑わせたい。とか、。 わたしは芸人のAマッソさん(以下敬称略)を応援しているが、Aマッソファンはおもろい人が多い感じがする。つまり、「Aマッソのように自分もおもしろくなりたい」という人が多いように感じる。すごく素敵な考え方だし、自分がなりたい目標を見つけられるとワクワクすると思

        • 2020年 映画ベスト3

          芸人さんについて語るとか言っておきながら早々にして違う話題すみません。2020年になって映画館で映画を観るのにハマりまして。こんなに映画館に行ったのは初めてだったなぁ。コロナ禍だったのに。というわけで。今年1年映画館で23本の映画を観た私が心に残ったベスト3ご紹介です。 第1位 ステップ これは文句なしの1位。めちゃくちゃにいい。ただひたすらに良作。いろんな人に観て欲しいです。 本当は4月公開予定だったのですが、コロナの影響で7月に延期されました。待ちきれなかった私は、普

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          M-1グランプリ2020 決勝

          さあさあ。12月20日(日)、18:34分にテレビ朝日をつけたらやっていたのは。そう。M-1グランプリ2020の決勝!!どれほどこの日を待ちわびたことか。割と知名度のあるコンビたちが決勝に進んだ今年。敗復から無名が来れば掻き回すんじゃないかとも思いましたが、勝ち上がってきたのは去年も決勝に進んだ実力派、インディアンスでした。 ではここからは、1組ずつ見ていきまっしょうっ! トップバッターはまさかまさかの敗者復活組。選ばれたのはインディアンス。今年の敗復の何が嫌だったかって、

          M-1グランプリ2020 決勝

          M-1グランプリ 敗者復活戦

          M-1グランプリが終わりまして、数日経ちました。未だに余韻にビタビタに浸っております。 まずは今年、こんなに大変な年になったにもかかわらず準備してくださった運営さんに感謝感謝です。大会前に公開されたMVもかっこよすぎて涙ちょちょぎれました。そして私も、将来M-1に少しでも携われたらいいなあなんて、考えてしまいました。 さて、今回は敗復について少し。準決のライビュは行かなかったので、ガチ初見の芸人さんもチラホラでした。わたし的に推していたのはコウテイさんとランジャタイさんで

          M-1グランプリ 敗者復活戦