適応障害とわたし@2020/4/5

7時に目が覚める。仮面ライダーの時間まであと2時間くらいある。布団から出るのが嫌すぎて、しばらくぬくぬくしていた。完全に覚醒状態だから、イヤホンで音楽を聴きながらぬくぬくしてた。

仮面ライダーが始まる前に朝ごはんを済ませることにした。ロールパン2個とプロテインとヨーグルト。プロテインはプレーン味じゃなくて黒糖きなこ。プレーン味のプロテインを飲もうと思ったけど、先に賞味期限が切れてる黒糖きなこを消費することにした。味はただ甘いだけ。やっぱりプロテインはちゃんとしたやつを飲まないと効果がないと学習した。

今日の仮面ライダーは感動した。イズがどうなっちゃうか不安で仕方なかったけど、迅が助けてくれて本当によかった。
ザイアの社長と唯阿はこれからどう反撃するんだろう。1話も見逃せない流れになってきたから寝坊しないように気をつけないと。

キラメイジャーからのタメスキジャーは笑った。あと小夜さん「小夜ねぇ」って呼ばれてるのに不覚にもキュンときた。
来週は小夜さんが5歳になる話。タイトルが明らかに「ツレがうつになりまして」だった。今回の感動が次回予告に全部持ってかれた。来週も楽しみ。

ここ数年は仮面ライダーとスーパー戦隊のために平日を乗り切ってる感が否めない。実際そうだけど。あと脱毛とかネイルサロンのために働いてる。
今日も新しいヘアカラーにするために美容院に出かける。プリン状態でボサボサの頭をはやくなんとかしてもらいたい。

どっかの本に「お金は経験に使え」って書いてあった。消費より投資。DaiGoさんの本にも「人は自分の人生をコントロールできてる瞬間に幸福感を覚える」とあった。
貯金もしつつ、自分が経験したことがないことにお金をかける。それが正しいお金の使い方だと最近になって気がついた。

最近ほしいワンピースがたくさんあるけれど、どれが一番自分を魅力的に見せてくれるかで迷ってる。全部買ってもいいけれど、ムダな服は増やしたくない。こうやって吟味する時間も大切にするようにしなきゃ。

美容院に行ってきた。やっぱりコロナの影響でわたしの他に全然お客さんがいなかった。実質、貸し切り状態。おかげでいつもよりはやく終わった。
今日はカラーとカットをしてもらった。あんなにボサボサでプリン全開だったのに、髪が明るくなったし軽くなって顔も小さく見えるようになった。

ただし、ひとつだけ問題が発生。
いつも美容師さんにもみあげ周りを短くするようお願いしていたのが仇となった。軟骨ピアスがこれまた綺麗に見える状態まで短くなってしまった。

なんてこった。どうやって隠そう?明らかに髪の毛で隠せない。いや、これはこれで可愛く見えるから気に入ってるけども。うーん…どうしよう。外すと穴が塞がっちゃうし、かと言ってこのままじゃ軟骨ピアスがバレる。まだ家族にすらバレてないのに、先に会社の人にバレるとか嫌すぎる。
とりあえず、頑張って髪の毛を軟骨周りに集結させて隠そう。そうしよう。

ダメだ、これが限界。絶対バレる。バレないワケない。だって思いっきり下に飛び出てるもん。

もうバレてもいいか。それで品行方正なイメージが崩れるなら。ネイルもばっちり決めてるし。あ、でもこれで週末に外出たこともバレるな。この前、社長から外出自粛しろって業務命令メールが来たばっかなのに。
でも健康診断はテレワーク前に予約したことだから仕方ない。これは仕方ないもん。屁理屈言うなとか言われそうだけど。

引きこもりだって、たまには外に出たくもなるさ。一日中ゲームしたりプライムビデオ観てるだけじゃつまらないし。今日は美容院から帰ってから「8時だョ!全員集合」をエピソード10まで一気に観てしまった。今のところ桜田淳子さんと志村けんの夫婦コントが気に入ってる。桜田さんのオーバーリアクションが可愛くて好き。
あとドリフのコント特有のセット。こんなセット考えたのは当時ドリフくらいなんじゃないかと思った。

いつもなら月曜日が怖くて夜になるとずっと「会社員はやく辞めたい」と考えてる。でも今回は全然後悔も反省もしてない。だって朝っぱらから満員電車に乗らなくて済むし、夜遅くまで知識ゼロの仕事で残業しなくていいから。
仕事による過度なストレスが減って、やっと自分の生き方を見つめ直す時間が増えた。

休職前は、ヤケを起こして夜中に部屋の電気もつけずにパソコンで退職届の下書きを作ってた。印刷して日付を書けばすぐに提出できる仕様のやつ。今もパソコンのどこかに保存してあるはず。

でも今みたいに半分派遣みたいな働き方がずっと続いたら、いつか会社から先にクビを言い渡される気がする。
自分でも何とか克服したいけど、どうしたら過度に緊張や不安を抱かないで仕事ができるようになるのか分からない。
「不安をなくす方法」とか「心を落ち着かせる瞑想のススメ」とか、いかにも役に立ちそうなタイトルの本を読みあさってるけど、どれも取り組むのが正直めんどくさい。
最近は中身を見る前に「バカやろう。人間から不安と緊張が無くなるわけないだろうが」と思えてきた。

さらに困るのが、うつ病の本は多く出回ってるけれど、適応障害の本が圧倒的に少ないこと。
たまーに体験談みたいな本があるだけで、詳しい医者の見解とか周囲は患者にどう接したらいいかを説明した本が全く見つからない。というか無い。
これ以上「適応障害は甘えだ」とか思われたくないのに。

ブログで適応障害になった経緯や症状を書いているけれど、できれば誤った知識を抱いてる人にもっと読んでもらいたい。
できることなら、もっと適応障害に対して興味を持ってほしい。

ドリフを観ている最中、そんな思いが募りに募ってAmazonでDaiGoさんの文章術の本を買った。この本を読んで自分の文章力を鍛えたい。もっともっとブログへのアクセスを伸ばしたい。

明日は事務処理や打ち合わせで少しだけ会社に行く。テレワークで声を聞いてても、久しぶりに会社の人に会うとなると緊張する。

「絶対にブログのアクセス数伸ばしてやる」と密かな野望を抱きながら、明日の打ち合わせを乗り切ることにする。
でもその前に、どうにかして軟骨ピアスを隠すヘアスタイルにしないと。

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