入社1年目を振り返る
わたしは23卒なので、現在は社会人2年目になります。
1年目を振り返ると、「長かったぁぁ~(笑)」が正直な感想ですが、とても濃密な時間を過ごすことができました。
私が1番大きく成長したと感じたのは、良い意味で人に対してドライになれるようになったことです。
入社当初は上司から言われた些細な一言を引きずってネガティブになったり、対抗して少し複雑なことになったりと、自分に対して状況関係なく、正直すぎました。
組織の一員として働いている以上は、会社の方針に沿った考え方、行動が望まれます。
上司からしたら、こだわりの強い私は少々問題児に見えていたかもしれません(笑)
そこで、私は「物事や人に対してドライになること」を覚えました。
自分の考えが確立しているほど、周りとの衝突はしやすくなると思います。
そこを思いとどまり、今後のために自分の考えは蓄えておく方が自分にとっても周りにとっても良いと学びました。
今思えば、考えが先行しすぎて分不相応なことをしていたなと反省しています。
組織で働く上では、周りの助けになることをどれだけ積極的にできるかが肝心でした。
まずは好かれること、可愛がられることが大事です。
どんな仕事も相手ありき。
自分の考えを押し通すことを優先するのではなく、まずは相手のために何ができるのか、どうしたら喜んでもらえるのか、そういった与える精神が大事です。
人のためになる仕事は、需要があるのと同じですから、そのような会社は絶対潰れることはないと、恩師から教わりました。
与えるマインドを形成していくうえで、必要なことは『感謝』です。
不満が出てきたり、悩んだりするのは自分のことばかり考えているからで、
そこで一度立ち止まってみて、
与えられているものに目を向けてみること。
そしたら、自分が思っているよりも多くのものを与えられていたことに気づくと思います。
感謝で心が満たされた人間は、強いです。
辛いことがあっても、何度でも立ち上がることができます。
そして不思議なことに、人に対する見方も変わってきます。
周りの人が、みんなが良い人だと思えます。
実際そうなのですが(笑)
感謝はときに、何かを成し遂げんとする情熱に変わります。
わたしも色々と経験する中で、お世話になった方々に恩返しをしたいという気持ちで、今はやりたいことに取り組んでいます。
皆さんも「自分のやりたいこと=人のためになること」に没頭しまくって、今を楽しんでいきましょう!
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