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 サイト研究【01】 Abema20周年記念サイト『わたしのAmebaLIFE』

サイト研究1回目の今回は、Abemaさんの20周年記念サイト『わたしのAmebaLIFE』
以前から見ていたすてきキレイな周年サイト、掘っていきます。

※このサイト研究は、基本的にわたしが思ったこと/感じたことを書くので、きっと的外れなこともあるか思います、、、。

ので、ぜひどしどしコメントでお話しして欲しいです。
一緒にぜひ語らせてください!


今回の研究 
研究所要時間;2時間
文章作成:5時間
初回サムネ作成時間:1時間
※なんやかんやいじいじしてしまい、1時間も、、善処します


基本情報

■Abemaさん制作背景

2004年に「アメーバブログ」としてスタートした「Ameba」は、生活に根ざしたコンテンツを提供することを軸に、様々なサービスを展開してまいりました。「アメーバピグ」をはじめとするゲームや、ニュースサービス、マンガ事業「Amebaマンガ」を展開しているほか、サービス開始19年目となった現在も、ブロガーや企業のD2C事業立ち上げを支援する「コマース・マーケティング協業プログラム」のもと、複数のコラボブランドを立ち上げており、国内有数のメディアとして拡大し続けています。

このような背景のもと、ブログサービスを超えたメディアプラットフォームとして、次の10年へとつづくブランドとなるべく、ユーザーの日常と人生に寄り添うサービスを持つ「Ameba」の価値をあらためて定義いたしました。

出典:Abemaさん サービスニュース
https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=29417

20周年を記念した原点回帰のサイトとのことですね。
今までたくさんの周年サイトを見てきましたが、特にコンセプト含め、人に刺さるか最強のスパイスである『エモさ』をうまく取り入れられているプロジェクトだなと感じました。

ここからは、わたしが思った特にすてきポイントを3つご紹介します。

ぱっと見でわかる『やさしさ』『温かさ』

メインビジュアルにある、溢れる笑顔と微笑ましい団欒で、見た人を『やさしく』『あたたかい』気持ちにさせること間違いなし。

Webに詳しくない方でも、日常にある笑顔や団欒で親しみやすさをキャッチしやすく『なんか気になる』一旦スクロールしてみる気持ちを作られているなと思いました。

また、Web特有のアニメーションでもしっかりコンセプトにあったわかりやすい引っ掛かりを作られているところが、あざといMVだな〜と。
このサイトの第一印象にして最大印象です。

一人一人の個性を活かしたあしらい

インタビューページの一番上

インタビューページにあるAbema LIFEの文字、きっとインタビューアーの方々が書かれたのでしょうか?

1組1組の個性や表現が人情も醸し出しているさりげない『エモ演出』に心打たれました。
次はどんなLIFEだろう?と気になりすぎて、すべての記事を見てしまいました。笑

言葉の『ひらき』がちょうどいい

【 ブランドの存在意義 】
「つくる」「つむぎ」「つづく」というブランドの価値観をうまく吸収されてる
流れは逆かもしれませんが、

漢字は『堅牢さ(カッチリ?)』『誠実さ(キッチリ?)』を表現してくれますが、どうしても印象値は重いものになってしまうもの。
そもそものターゲットも限定的だと思います。

その点、このブランドサイトでは漢字で伝えてしまいそうな、ブランドの価値観をあえて『ひらがな』にすることで、ターゲットも絞らないという最大の特徴が表現できているのではと感じました。

また、字面に丸みが出ることで、ここにもやさしい印象値散りばめられていて、やはりビジュアル、文章、画像すべてのバランス/調和がすてきです。


結論、

みんなの『こんな印象』を具現化したサイト

『やさしい』
→#000000に近いような目立つ配色を控える / 角丸を差し込む

『温かさ』
→人の笑顔や画像の温かみをあげること、雰囲気が出過ぎてしまうこともありそうですが、統一性と装飾の洗練さで足し引きのバランスが取れている

などなど、人がそれぞれ感じる感覚を表現してくれた教科書のようなきれいさ。
どんな人でも男性でも女性でもお子さんでも年配の方でも、『あ、いいかも』を伝えることができるすてきなサイトだと思いました。


初回を終えて

初研究。
書いたと思っても意外と読んでみると文章量が少なくてびっくりです、、。
書き方やら使い方やら構成やら考えていたら大量の時間を使ってしまいました。
『軽く文字に起こしてみる』をできるようにせねばです。

まだまだ専門的な知識や表現には程遠いですが、これからもっと詳しく掘り下げられるように続けていければと思います。

それではまた。
言語化、引き続きます。