アスペルガーの夫は変化が苦手です。息子の誕生を喜んでいましたが、今までの生活スタイルを変えたくない、変えねばならない事に静かにパニックになっており、特性が色濃く出ていました

当時は夫の特性など、知るよしもありませんでしたが、ママは繊細さんで人一倍、相手の心に敏感ですので戸惑っており、どうしたら良いか分からないのだなと思いまして、

夫に育児の中の何か一つを任せてみようと思い立ちました。ミルクやオムツ交換は完全に全てを任せられず、さらに戸惑うだろうと

ぱっぱぱーーーーーん！
寝かしつけを夫に一任致しましたー！

文字通り、ママは絶対にやりません。幸い夫はお付き合いがあっても夜の10時半には帰宅してましたので、幼児ならともかく新生児ですから多少寝かしつける時間が遅くても良いだろうと考えての事です

確信犯だよね　笑

ママは身体が小さいタイプで（今は太り普通です）抱っこしながら、ゆ〜らゆらはきつかったのもあります

夫はママに言われるがままに取り組みはじめました。何故か、寝かしつけの才能が夫にはあり素晴らしく息子が寝る！

息子も、good job！

親戚のおじさまに、コツまで伝授して頂き、さらに寝かしつけの技に磨きをかける夫

素晴らしや〜〜〜✨✨　

夫が飲み会で遅い日も、勿論妻は寝かしつけしません。布団に寝かせて、「寝るよ〜」言うだけ　笑　息子は目をパチクリ。ねんねの気配があっても放っておいて夫の帰宅を待つ

夫、10時半過ぎに帰宅。帰りを待つ息子

妻は寝かしつけなど全くしていませんが、
「パパのゴッドハンドがないと寝れないみたいよ〜、息子ずっと待っていたよ」　　

素早く手を洗い着替えて、息子の元へ急ぐ夫
　

ピカイチの寝かしつけで、即寝！笑　そりゃあそうです。既に眠たいのですから。　　

大袈裟に褒めまくる妻。何せ寝かしつけはやりたくないので、力が入っています　

「さすがパパ❤️ありがとう」
「息子くんも、パパのおかげでスヤスヤだね」

これが、とっかかりとなり夫は色んな育児参加を出来る様になっていきました

オムツを替えたり、ミルクを飲ませたりもしてくれましたよ。たま〜にですが。そうそう、外出時は抱っこ紐で息子を抱いてお出掛けもよくしてくれました

夫の方が背が高いのと息子を向かって正面に向けて抱っこをしてくれたので、息子は視覚過敏があったせいでしょう、大喜びでした

夫もお店の方に「可愛いお坊ちゃんですね」などと褒められてご満悦でしたよ

こんな感じで、夫の育児参加を促してルーティンの一個に入れたというお話でした。と、カッコよくしめたいけれど、結局ママが寝かしつけが面倒だったのですよ〜

夫の記事

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また、来てくださいね✨♬✨